日向坂46、念願の東京ドーム公演もいよいよフィナーレへ 『3回目のひな誕祭』2日目の注目ポイントは?
今回の目玉の一つが、先ほども触れた小坂菜緒の復帰だ。半分以上のシングル表題曲をセンターとして牽引してきた小坂。事前に曲は限定しての出演と告知されているので、どの楽曲で登場するのか目が離せない。1日目終了後にSNSでは、小坂に対する「おかえり」のメッセージをはじめ、ライブでパフォーマンスする姿に感動した声など、ファンの温かいコメントが溢れている。2日目もその勢いのまま、パワフルなパフォーマンスを見せてくれるだろう。
そのほか、丹生明里はラジオや『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)(以下、ひなあい)で宣言していた、数万人の観客を相手に放つ“かめはめ波”は実現するのか。『ひなくり2021』のトークコーナーで一度実現しているだけに、ここでも登場すれば今後はファンと一体になる恒例行事になりえる。
キャプテン 佐々木久美は、公式サイトで公開された『3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~』の色紙に「今までの思いを全部込めて」と書いていた。彼女たちの青春を注ぎ込んでようやく辿り着いた東京ドームで、全てを出し切る彼女たちの表情、パフォーマンス、発せられる言葉は、どこを切り取っても絵になるだろうし、彼女たちの最高の思い出になることは間違いない。