『放課後のときめき』オーディションの軌跡辿る地上波特番放送 CLASS:yメンバーもリモート登場した取材会レポート

『放課後のときめき』取材会レポ

 昨年11月より放送された韓国のグローバルガールズグループオーディション番組『放課後のときめき』。

 オク・ジュヒョン、少女時代のユリ、ダンサーのAIKI、(G)I-DLEのソヨンら豪華ラインナップが講師陣を務めたことで日本でも話題を呼んだ同プログラムは、2月27日に迎えた最終回でデビューメンバー7人が決定。新グループ・CLASS:yが誕生した。

 デビューメンバー決定を記念し、テレビ東京では3月21日に地上波特番『<史上最大級!!POP ガールズオーディション番組>放課後のときめき~デビューメンバー大決定スペシャル~』を放送する。MCを務めるフットボールアワーの後藤輝基ほか、NICE73、ARATA、丸山礼、内藤秀一郎らを出演陣に迎えてオーディションの軌跡を辿る内容となるようだ。なお、韓国からCLASS:yメンバーのリモート番組出演も予定されている。

 本稿では、本特番放送にあたり開催された取材会の様子をレポートする。取材会冒頭では、韓国のスタジオからリモートでCLASS:yメンバー7人が登場し、記者からの質問に答えた。

 まず、日本で放送される『放課後のときめき』地上波特番出演の感想について、1位を獲得したウォン・ジミンは「初めての日本の番組出演だったので緊張しましたが、とても楽しかったです。『放課後のときめき』そしてCLASS:yのファンの皆さんに良い姿をお見せできて幸せです!」と笑顔で語った。

 続いて「CLASS:yとして挑戦したいこと、またロールモデルは?」との質問に、メンバーたちが回答。

 ホン・ヘジュは『放課後のときめき』で講師を務めた(G)I-DLEのチョン・ソヨンをロールモデルに挙げ「私たちは実力・魅力・人柄全てを兼ね備えたグループになります。個人的にはK-POPパフォーマンスの一位になりたいです」と意気込んだ。

 また、ミョン・ヒョンソは「少女時代先輩が目標です。ファンの方々が作ってくださったグループなので、皆さんをがっかりさせないよう頑張りたいです」、キム・ソンユは「BLACKPINK先輩がロールモデルです。私たちCLASS:yは他にはない独特な実力派グループになりたいと思っています。どうぞ見守ってください」とそれぞれに志高い姿勢を見せていた。

 「日本でやってみたいこと、立ちたいステージ」については、全メンバーが口をそろえて「ファンの皆さんにお会いしたい」と語っていたことが印象深く、なかでもホン・ヘジュは「ファンの皆さんと会える場所であればどこでもコンサートをしたいですが、いつか東京ドームの舞台に立てるといいなと思います」と目を輝かせた。

 最後に、日本のファンに一言を求められたパク・ボウンが日本語で「皆さん、CLASS:yをたくさん愛してください!デビューアルバムに期待してください!ありがとうございます」と明るく締めくくり、韓国とのリモート中継が終了。

 続いて会見は日本のスタジオに移り、特番出演陣による質疑応答の時間が設けられた。

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