SixTONES 京本大我&髙地優吾&松村北斗、『ANN』貴重な代打出演 リラックスしたトークに見えたそれぞれの相性

 1月29日、2月5日放送の『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)では、メンバーの休演に伴いSixTONESの京本大我、髙地優吾、松村北斗が週替わりで代打を務めた。

 毎週土曜23時30分から生放送を行っている同番組。1月29日放送回には京本と髙地、2月5日には前週に引き続き髙地と、松村が出演した。放送中はTwitterでも多数の投稿が寄せられ、普段と変わらぬ盛り上がりをみせた。今回は、2週の放送を振り返りながら、それぞれのペアの相性についてフォーカスしてみたい。

 結果的に“牛タンラジオ”回と呼ばれるほどに、牛タンの印象を強く残した1月29日放送回。勇者でもなかなかたどり着かないというお城(京本宅)と髙地宅をリモートで繋いで行われた。番組の冒頭で、髙地が「普段、田中樹が回しでやってるのでなんとか形になってる」と不安を口にすれば、京本も「ここまで田中樹に長い間任せっきりにしてた部分があった」と語り、それでも「楽しくやれたら」と前向きにスタートした。

 京本・髙地の“きょもゆご”コンビと言えば、昨年12月24日正午から放送された『第47回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』内に設けられた、京本の担当パートの終盤に髙地が登場して以来のラジオ共演。近況トークでは、京本が牛タンを一本買いし、好物のゆでタンを仕込んでいると明かした。

 この先の展開を一体誰が予想しただろう……。京本は生放送中、冷蔵庫にしまった牛タンを取りに席を外し、その様子を髙地が細かく実況した。また、京本からリクエストを受けて、髙地も自宅に冷凍してある牛タンブロックを持ってくるなど、牛タンには牛タンで応えてみせた。

 京本の何が飛び出すか分からない予測不能な展開、無難には終わらない個性的なエンターテインメント。状況を受けて機転をきかせた髙地の適応力、コミュニケーション力を感じる放送回でもあった。

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