INI、木村柾哉&西洸人振り付けの「KILLING PART」を初披露 1stファンミーティングの思い出も

INI、「KILLING PART」を初披露

 ここで、初パフォーマンスとなる「KILLING PART」へ。同曲は西と木村が2人で振り付けをしたという。まずはメンバーたちがオルゴールを覗くという映像が流れる。メンバーがステージに現れると、オルゴールのようなフォーメーションからパフォーマンスがスタート。ハッピーで楽しい振り付けが楽曲にマッチしており、メンバーたちも笑顔を見せる。11人が横並びになるダンスや一人ひとり見せ場がある部分は、メンバー思いの西と木村らしい振り付けだ。パフォーマンスが終わると「楽しかった!」と口々にいうメンバーたち。実は一番初めに考えた振りがYouTube上にすでにあって急遽作り直したという裏話もあり、振りもVTRも完成したのは前日のことだったという。ここで、「KILLING PART」のダンスレクチャーへ。西と木村が中心となってレクチャーしている最中も、メンバーの個性が見えてくる。ふざけ合う池﨑と後藤、真面目に振り付けを踊る許と髙塚、じゃれ合う藤牧と松田、コソコソと楽しそうに笑い合う尾崎と佐野、美しい佇まいで美しい振りを披露する田島……。会場のMINIたちもすぐに覚え、全員で披露するという場面もあった。

 最後は「今日は皆さんありがとうございました。僕たちにとってMINIの皆さんこそが輝く存在です。そしてそれと同じように、この曲が皆さんの支えになりますように」という藤牧の言葉で、「Brighter」へ。キラキラとしたパフォーマンスが終わると、最後は一人ずつ挨拶。「このショーを通して自分たちがデビューしたんだなと改めて感じることができた時間でした」(田島)、「初めての曲などいろいろあって、僕たちも楽しかったです。まだ今年楽しいこといっぱいあるのでこれからもよろしくお願いします」(池﨑)、「今日もいろんな思い出ができました。これからも楽しみましょう」(佐野)、「僕たち全員最高に楽しめた時間やったと思います。素敵な時間を僕たちに与えてくださって本当にありがとうございます」(後藤)、「来年もたくさん皆さんに会えるように僕たちも精一杯頑張って、成長した姿を見せられるように頑張っていきます」(尾崎)、「ファンミに引き続き皆さん一人ひとりと実際にお会いできて嬉しいです。画面越しの皆さんからも画面越しから目線が伝わってきます。まだまだ頑張っていきますので、よろしくお願いします」(許)、「来年、再来年、また大きい舞台でMINIの皆さんと一緒に幸せな時間を過ごしたいので、これからも引き続き応援よろしくお願いします」(松田)、「自分たちはパフォーマンスするために生まれてきたという感情が湧いてきたので、これからも皆さんの前でパフォーマンスできる機会が増えたらいいなと思います」(西)、「距離が近くて、皆さんの顔がしっかり見れました。ファンミからそうなんですけど、こうして直接会える楽しさや嬉しさを感じていて。皆さんに会いたいですし、嬉しいです。少人数の良さがあると思うので、この先もこういうのができる機会があればいいなとか色々考えます」(藤牧)、「びっくりするくらい短い間だったんですけど、皆さんのキラキラした眼差しを見ることができました。これからも皆さんと一緒に、僕の人生、皆さんの人生を華やかにしていきたいと思うので、これからもよろしくお願いします。また会いましょう」(髙塚)、「もうすぐで2021年も終わってしまうんですけど、まだまだ控えてることがたくさんあったり、来年からももっと活発に活動していきたいです。一つひとつが皆さんの心に残る瞬間になれるように僕たちも頑張っていきます」(木村)とコメントし、名残惜しそうに舞台を後にする11人。「来年もよろしく!」と最後までMINIへメッセージを送り、イベントに幕を下ろした。

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