TOKIO 城島茂が社長として初プレゼン 丸亀製麺との半年間の活動やキッチンカー企画を報告
そしてキッチンカー「笑顔うどん号 にこまる」がお披露目され、車の装飾の木材の部分をTOKIO自らが貼り付け、社名も手書きで内装にもこだわった結果、「某番組でキッチンカーで色々やってたんですけど、全然レベルが違います、こんなに凄いのかとビックリ」と満足の一台に。山口社長は本日から新設されるキッチンカーのサイトで、熱い想いを全国から募集し、できる限り様々な人の思いに応えていきたいという。
城島は「プロジェクト全体が“共に創る”と書いて共創型ということなんですが、それをもう一歩進めて、日本中の方々と共に、“共に想う”と書いて、共想型へ」と新たな考えを示した。キッチンカーについて国分と松岡とは、「木を使った手作り感、温もり感が共通してあっていい」「たくさんの場所、たくさんの方に参加してもらったら嬉しいね」と話をしたと報告。
すでにキッチンカーは始動しており、最初に丸亀製麺こだわりの小麦粉と昆布の生産者がいる北海道に出向いたそう。城島は実際にうどん作りを体験し、丸亀製麺や生産者の共通の思い、手作りへのこだわりを実感したこと語る。また「現地で生産者のご家族を呼んで、『お父さんが作った昆布だよ』と子供たちに説明すると、改めて自分の親は凄いなという顔をしてたり、屈託のない笑顔で『美味しいな』と皆さんが食べてるのを見て、こうやって笑顔が広がっていくんだろうなと。国分副社長が言った“笑顔の連鎖”というキーワードじゃないですけど、生産者の身内が美味しいっていうのは絶対美味しいに決まってるじゃないですか。改めて再確認して、素材そのものを作っているんだなと自信につながったと思います」と、生産者に対する熱い想いも伝えた。
改めて北海道で振る舞われたうどんを食べた城島は、「間違いないおいしさです。北海道の撮影を思い出しました」と想い出の一杯を感慨深く味わっていた。最後に城島は、「みなさんの想いに応え、全国のいろんな場所を回って、想い出の一杯をお届けして、日本を元気にしていけたらと思っております。次はあなたの街へ!」と語り、“城島社長”初のプレゼンとなった会見が終了した。