三代目 J SOUL BROTHERS、京急電鉄とのコラボセレモニー 「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」誕生&10周年の想いも語る

三代目JSB、京急とのコラボセレモニー登壇

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)が11月8日、都内で行われた「BEST BROTHER CAMPAIGN」オープニングセレモニーに出席した。

 このキャンペーンは、三代目JSBのBEST ALBUM&NEW ALBUM『BEST BROTHERS / THIS IS JSB』の発売を記念し、京急電鉄と日本空港ビルデングとのコラボによって行われるもので、12月26日までのキャンペーン期間中に様々な取り組みが行われる。

 まず、期間中は羽田空港第3ターミナル駅が「羽田空港 第三代目 J SOUL BROTHERSターミナル駅」に変身する。ホーム駅名看板や構内放送も三代目JSB仕様に様変わりし、駅メロディが自身の楽曲「R.Y.U.S.E.I.」「RAINBOW」の2曲に変わるほか、京急の600形ブルースカイトレインを1編成まるごと三代目JSBのラッピングと車内広告でジャック。さらに、スタンプラリーや飲食店LDH kitchen TOKYO HANEDAでのコラボメニュー発売などのキャンペーンも行われる。

EXILE NAOTO

 オープニングセレモニーは、まずEXILE NAOTOが昨年迎えた結成10周年について「コロナ禍もあり、1年遅れた今年もアニバーサリーイヤーとして活動してきました。今回も新しい形のエンターテインメントをスタートをできるのを嬉しく思います」と挨拶。

 続いて新作アルバムの話題へ。ファン投票によって選ばれたベストアルバムでもある本作を、今市隆二は「投票するという企画は2年ほど前から決まっていました。コロナ禍がありましたが、ファンの方々とやっとの思いで最高の作品が作れて嬉しいです。自分たちでは選ばない収録曲になったのもよかった」としみじみ語る。

今市隆二

 小林直己は同じく投票で収録されたライブ映像について、印象深かったものとして2015年の初ドームツアー『三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015「BLUE PLANET」』での「R.Y.U.S.E.I.」を挙げ「ランニングマンを踊るだけではなくて、みんなが歌ってくれて会場がひとつになったのが驚きでしたし、想いが広がっていることを感じたライブでした」と思い出を語った。

小林直己

 登坂広臣も10年間を振り返って「いち歌手としては、自分のすべてを詰め込む作品を出せたことはアーティスト冥利に尽きます。僕らの10年はファンの皆さんの10年でもあるので、ご自身の心のアルバムをめくるように楽しんでいただければと思います」と話した。 

登坂広臣

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