Z世代アーティスト 由薫、 3カ月連続デジタルリリース第1弾「Fish」リリース 岩澤高雄が手掛けたMV公開も

由薫、 3カ月連続デジタルリリース第1弾リリース

 Z世代のアーティスト 由薫が、3カ月連続デジタルリリースの第1弾となる「Fish」を11月5日にリリースした。

 沖縄出身、アメリカ・スイス・日本育ちの由薫は、音楽好きな父の影響で洋楽を聴いて育ち、小学生の時にミュージカルに出演。ブロードウェイでの観劇により音楽自体を好きになり、ネットなどで世界中の音楽を聴くようになった由薫。15歳の時にアコースティックギターを購入したことをきっかけに、カバーユニットやバンドを始め、17歳でオリジナル楽曲制作を開始。2017年、GYAO×アミューズ『NEW CINEMA PROJECT』第1回オーディションにおいて、ミュージシャンとして審査員特別賞を受賞した。現在は、ソングライティングの傍ら、都内のライブハウスを中心にライブ活動を行い、自身のオフィシャルYouTubeチャンネルではカバー曲なども披露している。

 初のデジタルシングル「Fish」は、透明感のあるボーカルと、どこかノスタルジックで表面的ではない内々に刺さってくる歌詞/サウンドが印象的な作品となっており、当時19歳だった由薫が「お酒に酔う」ということを想像しながら作詞作曲を手掛けた。楽曲アレンジは、編曲家の佐々木博史が担当している。

 また、今作のミュージックビデオは「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」2021-2022年秋冬コレクションの映像を全面的にディレクションし、ファッション界で話題を呼んだクリエイティブディレクター/フォトグラファーの岩澤高雄が手掛けており、伊豆大島の裏砂漠で「彷徨う」、「酔う」をテーマに幻想的な風景で撮影が行われた。

「Fish」MUSIC VIDEO

由薫 コメント

初めまして由薫(ゆうか)と申します。
Fishは「魚」という意味ですが、19歳の時にお酒に酔うということを想像しながら書いた楽曲です。言葉遊びから何となく歌詞を書くうちに、一つの物語が出来上がってきて、英語と日本語の割合や世界観など、初めて自分の中にあるものを表現しきれた実感がありました。聴く人それぞれの中で、違う物語になったらいいなと思います。

岩澤高雄 監督 コメント

世界の境目が危うい様子を霧が立ち込めていたり暈すことで表しました。
ひたすら彷徨う場面では現実味を帯び、また揺らぎます。
打ち上げられた魚のように乾いた砂漠の上で一人。
彼女の存在感が印象的だったので遠くにいても確かにそこにいると感じさせてくれるような映像にしました。

「Fish」ジャケット

■リリース情報
曲名:Fish
リリース日:2021年11月5日(金)
レーベル:アミューズ
形態:ストリーミング&ダウンロード
配信URL:https://amuse-inc.lnk.to/Fish

■ライブ情報
11月7日(日) 
MELODIA Tokyo Presents「音楽は噓をつかない。<14>」@中野MELODIA
他出演者:石坪日菜/五十嵐晴美/sanoha/Clover
開場:18:00開演:18:30
チケット代:前売り ¥2,500 

■関連サイト
オフィシャルサイト:https://www.amuse.co.jp/artist/A8940/index.html
Instagram: https://www.instagram.com/yukayu_ka79/
Twitter: https://twitter.com/yukayu_ka79
YouTube:https://www.youtube.com/c/yukaYTchannel

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