INIの初冠レギュラー番組『INI STATION』 3チームの韓国ロケで見せたひと味違った彼らの素顔
最後は、マートでバーベキューとキムチチゲの材料を購入する池﨑理人、後藤威尊、許豊凡、松田迅のチーム「Cん鮮組」。このチームは後藤と松田という根っからの陽キャがチームの雰囲気を作っていた印象だ。車内では、後藤が「遊園地」と「油淋鶏」というワードを「あげるわ」とラップ担当の池﨑に絡む。池﨑が「遊園地で食べる油淋鶏」とラップのように口ずさむと、「イエーイ!」とテンションが爆上がっていた後藤。池崎には「どこがいいんや」と言われてしまっていたが、後藤が間違いなくムードメーカーであることがわかる場面であった。さらに最年少の松田も、マートで買い物リストに載っていないものをバンバン購入。普段は真面目な松田だが、こういう場面で見える最年少っぽさが可愛らしい。許も松田が選んだ余分なものをチェックしていたものの、何も言わずにカゴに戻しており、優しさを見せていた。こうして比較的自由に買い物をしていたCん鮮組だが、お会計はほぼ予算ピッタリ。“持っている”男たちであった。
その他、番組では「Rocketeer」のレコーディング風景も。前半のわちゃわちゃとギャップのある真剣さも見せてくれていた。来週はチーム対抗で異種卓球対決が行なわれる。スポーツを通してまたひと味違った彼らの素顔が見えてくるのではないだろうか。来週の放送も見逃せない。