三代目JSB 岩田剛典や嵐 大野智も……グループの中で芸術センスを発揮するメンバーたち
岩田剛典がデビュー10周年を記念してソロプロジェクトを始動させると発表した。岩田は現在、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE及びEXILEのメンバーとして活動しているほか、俳優業でも大きな注目を集めている。今期はTBS系の連続ドラマ『プロミス・シンデレラ』にも出演中だ。先日発表されたソロプロジェクト「Be My guest」のビジュアル写真ではマイクを握ったポーズをとっており、グループではパフォーマーとして活動する岩田の新たな一面が披露されることが期待されている。
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本プロジェクトの発足に伴って決定したソロアーティストデビューでは、岩田自身が楽曲制作にも一部携わっているほか、ジャケット写真に自らが描いた油絵がデザインされている。
様々な情報解禁で目白押しだが、ソロプロジェクトでは岩田のマルチな能力が存分に発揮されることが予想される。その中でも特に芸術センスには一際注目が集まっているようだ。岩田の芸術センスといえば、昨年に放送された日本テレビ系バラエティ特番『誰も知らない明石家さんま』で披露した油絵が100万円の値付けをされたことはまだ記憶に新しい。実は以前から、ファンの間では岩田の画力の高さは度々話題になっており、岩田自身も絵を描くことが好きだと公言していた。そのため、今回のソロプロジェクトを通して岩田の才能が一層開花されることをファンも心待ちにしているだろう。
これまでに芸術センスを発揮してきた男性アーティストは数少ないが、その中でも才能が周知されていたのは嵐の大野智だ。大野は嵐が活動休止をする以前までに、何度か個展を開催するほど作品を発表してきた。
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その実力はファンの間で話題になるだけでなく、日本テレビ系列『24時間テレビ』のチャリTシャツの制作を担当するほど業界全体から認められていた。しかし、世間的な大野のイメージとしては、歌唱力の高さが一番に来るだろう。絵を描き始めたきっかけとして、「好きなものを極めたかったから」と語っていたように、センスを磨く・努力を惜しまないという点では、群を抜いていた印象を受ける。大野が日頃の活動と並行しながら絵を描き続けていたことは、ファンや世間にとっては大野の才能を感じられる以上の影響を与えていたのかもしれない。