『Eダンスアカデミー』×GENERATIONS、コラボでテーマソング完成 番組レギュラー&数原龍友が語った意気込み
EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONS from EXILE TRIBE 小森隼がレギュラーを務める、NHK Eテレで放送中のダンス教育番組『Eダンスアカデミー』。同番組初となるテーマソング「HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)」が、GENERATIONSとのコラボレーションで完成した。楽曲完成に伴って行われたリモート記者会見には、番組レギュラー3人のほか、テーマソングを歌唱するGENERATIONSのボーカル 数原龍友が登壇。「HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)」の制作秘話や今後への意気込みを語った。
『Eダンスアカデミー』とは、「ダンスであそぼう!」をテーマに、学習指導要領でも必修化されたダンスを楽しくレクチャーしていく教育番組。2012年8月にパイロット版として2回放送され、2013年4月から正式に放送スタート。9年目を迎える今年は、EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONS from EXILE TRIBE 小森隼が講師としてレギュラー出演している。番組には小学生のEダンスキッズも出演しており、ダンスの基礎レッスンやダンスを用いたゲームコーナーなどを展開。多彩な企画に挑戦し、ダンスへの理解を深めてきた中で、「歌いながら踊るダンスの楽しさもあるのでは?」と、テーマソング制作プロジェクトが始動した。
実はEXILE ÜSAとEXILE TETSUYAの中では、番組から提案を受ける2~3年前からテーマ曲制作の構想があり、満を持しての発表となった「HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)」。
パイロット版から番組に出演している主任講師・EXILE ÜSAは、「シーズン9を迎えるということで、これまで8年間全国の皆さんに支えていただきながら、このタイミングでGENERATIONSのみんなとテーマソングを作れることを、本当に心から嬉しく思っています。この曲を初めて聴いた時は、ジャマイカ発祥の音楽・レゲエのリズムに乗ったGENERATIONSの2人の歌が心地よくて。カラフルな印象を受け、とてもワクワクしたことを覚えています。この番組を観てくれる視聴者の皆さんは、子ども達が中心ですが、おうちの方も一緒に歌って踊れる楽曲にしようと思い、ダンスも考えたので、きっとみんなで口ずさみながらワイワイ踊れるんじゃないかなと思っています。皆さんの踊っている姿を見るのも楽しみですね」と語った。
EXILE TETSUYAは、「本当にハッピーでたくさんの方が笑顔になれるような曲ができたと思っています。今回は、GENERATIONSのみんなと“どんな雰囲気がいいだろうね”ということをすごく話し合ったり、みんなでスタジオに入って振付を考えたり、本当にみんなで作ることができました。子ども達と僕らの衣装も、GENERATIONSの佐野玲於が『Eダンスアカデミー』やこの曲の世界観をディレクションしてくれたこともあり、みんなとすごく繋がりながら表現できたなと思っています。“ダンス”“笑顔”“繋がる”という、この曲のテーマをしっかりと体現できるようなものになったと思うので、この曲でシーズン9を盛り上げていきたいと思っています」と話す。
シーズン8からレギュラーとなり、番組とGENERATIONSのコラボのきっかけを作った小森は、「この曲自体が皆さんにどう愛していただけるのか、どう楽しんでいただけるのかを考えると今からすごくワクワクしています。僕は一昨年のシーズンから講師として番組に入らせていただいて、ミツバチに扮してダンスゲームなどもしながら、この1年間やらせていただいたのですが、“ダンスゲーム見たよ”とか、子ども達と一緒に観ているお父さんお母さんからそういう言葉を言っていただいたことが自分の励みにもなり、改めて、ダンスの持つ素晴らしさや家族が仲良くなれるツールでもあることを実感しました。今回のテーマ曲は、普段のGENERATIONSの曲を聴いてくださる方とはまた違った方々にも聴いていただけると思うので、この曲が届いてどう受け取っていただけるのかを想像すると本当に楽しみです。いつか皆さんとこの曲を歌って踊れる日が来ることを願っています」と、これからの展開に目を輝かせる。