Stray Kids、日本デビュー1周年ファンミで確かめ合ったSTAYとの絆

Stray Kids、日本デビュー1周年ファンミレポ

 3月18日、Stray Kidsが日本デビュー1周年を記念してオンラインファンミーティング『Stray Kids “STAYing Home Meeting” supported by au』を開催した。ファン待望の日本デビューから早1年。そんな大切な記念日に、メンバーたちはファンと過ごしたこの1年間に思いを馳せた。

Stray Kids
Stray Kids

 ファンミーティングのオープニングはJAPAN 1st Singleでもある「TOP -Japanese ver.-」。重めのサウンドと力強いラップ、歌声が印象的な”スキズっぽさ”のある楽曲だ。まさにトップバッターとして勢いのあるこの曲を皮切りに、Stray Kidsは1時間半を超えるファンミーティングを盛り上げていった。

 1曲目が終わると、日本語で挨拶とMCをそつなくこなしていった彼ら。今回のファンミーティングのタイトルである”STAYing Home Meeting”には、「直接会うことはなかなかできないけれど、みんなのお家からSTAY(ファンダムの名前)と僕たちはずっと繋がっている」という想いがこもっていると明かした。

 「それではいってみましょう!」と元気に声を揃えて披露した次のパフォーマンスは、「ALL IN」。ガツンと耳に刺さるようなラップにはじまり、芯のある強さと甘さを兼ね備えた歌声まで堪能できるStray Kidsの魅力が詰め込まれたこの曲。Stray Kidsの「Stray」には、「古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出す」という意味が込められている。「ALL IN」の歌詞を聴いていると、このグループ名に込められた思いを思い出さずにはいられない。

 ”STOPの検索結果がありません”という機械的な音声が歌の中に入れ込まれているのだが、そんな楽曲面の面白いギミックがありながらも、とにかくがむしゃらに前に進んでいく様子をはっきりと伝えてくる歌詞がStray Kidsにぴったりな気がする。

 そんな「ALL IN」に続いたのは「SLUMP -Japanese ver.-」。ダンスナンバーだったこれまでの2曲と違い、パワフルさと切なさがうまく入り混じっている楽曲だ。YouTubeの人気コンテンツ「THE FIRST TAKE」でもパフォーマンスした同曲は、切ないメロディや音色が使われているにもかかわらず、彼らの持つ”強さ”も感じられる。スキズの歌には、いつでも芯を感じられるのだ。

チャンビン
フィリックス
ハン
アイエン
リノ
スンミン
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チャンビン
フィリックス
ハン
アイエン
リノ
スンミン
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 4曲目の「Back Door -Japanese ver.-」はキャッチーなダンスナンバー。思わず真似したくなるようなドアを叩く振り付け、そして息のあったグループダンスや随所に埋め込まれた癖になる動きで、耳だけでなく視覚的にも楽しませてくれた。

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