ORβIT、磨かれていく高いセルフプロデュース力 『Enchant』でも見せる異なる一面

『00』
ORβIT『00』

 ORβITの1stミニアルバム『Enchant』のリリース日が刻々と近づいてきている。3月5日には、4月13日に本格創刊される雑誌『GIANNA』の表紙B面にORβITが登場するという告知もされ、徐々に盛り上がってきている印象だ。また、3月16日にはメンバー全員分のアルバムコンセプトフォトが公開。ORβITのまた違う一面が見えたのではないだろうか。

 まず、デビューアルバム『00(オーツー)』と比べてイメージがガラリと変わっている。リード曲「UNIVERSE」のMVを見ると、タイトル通り宇宙の壮大さをどこか感じる神秘さとクールさ、そして燃える星と彼らの情熱を模した熱さを感じることができる。一方『Enchant』のコンセプトフォトではふんわりとした儚げなビジュアルで、柔らかさと穏やかな美しさが味わえる。『00』よりもカジュアルな印象だが、グッズ「HAPPY βOX」のテーマだった「80’s American」のようなポップさや、インスタライブなどで見せるファニーな表情とも違い、圧倒的な美を見せつけている印象だ。メンバーの周りに沿えられている色とりどりの花の存在感が霞んでしまう、と言っても過言ではないほどである。

ORβIT「UNIVERSE」M/V (full ver.)

 さらに、メンバー一人ひとりに注目すると「こんなビジュアルも見せられるのか」と驚くようなギャップがある。例えば、これまでダークな髪色が多かったTOMOは今回明るめのオレンジカラーにチェンジし、一気に雰囲気が柔らかくなった。一方YOONDONGはビビッドなブルーに髪を染めていた。こういったブルーの場合、浮いて見えがちだが絶妙にマッチしており、アニメの世界から飛び出してきたと見紛うほど。YOUNGHOONは明るめのブラウンだったことはあったが、今回はくすみのない金髪へ変身。カラーコンタクトの色も相まって気高い貴公子感が出ている。

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