Snow Man ラウールに絶賛の声集まる 『中居正広のダンスな会』で挙がったジャニーズメンバーの腕前
中居正広をはじめとした、超一流のプロたちが、ダンスの魅力を語りつくした3月6日放送の『中居正広のダンスな会』(テレビ朝日系)。そこで挙がったTOP40はマイケル・ジャクソン、TRFのSAM、三浦大知など誰もが知るダンサーであったが、ランキングの多くをジャニーズ事務所のグループ、メンバーが席巻していたのが特徴的だった。
その中でもスタジオゲストとして出演していたSnow Manのラウールを、DA PUMPのKENZOは「Snow Manやばいです」と興奮気味に話す。ラウールはジャニーズ事務所入所前からダンスに取り組み、キッズダンスの世界大会で準優勝の経験もある。KENZOはその大会で審査員をしており、当時から上手いと思っていたという。
ジャニーズの登竜門とも呼ばれる「アンダルシアに憧れて」のジャケットプレイでは、ラウールが実際にダンスを披露。身長188cmの手足から繰り出される、ダイナミックかつ繊細な動きに大きな拍手が贈られた。その長身を中居はマイケルとも似ていると分析する。実際に顔を覆えるほどの手の大きさは日本では規格外。グループ最年少、17歳の今後に中居やDA PUMPのISSAも期待していた。
また、中居はジャニーズの中でダンスが上手いメンバーにTOKIOの国分太一、KinKi Kidsの堂本剛の名前を挙げる。2005年に結成されたトラジ・ハイジの2人を、中居は「2人とも基本に忠実で柔らかい」と評価。さらに、V6の坂本昌行は「ジャズダンスが得意で軸がぶれない」、森田剛は「ヒップホップダンスが得意で可動域が広い」と別々の魅力があると解説した。