平手友梨奈、バラエティ番組で垣間見える人間味溢れる一面 ソロになって以降の出演を振り返る

 激しいパフォーマンスに裏打ちされた、クールで、シャイで、常に糸が張り詰めているような緊張感が、平手友梨奈という表現者としてのイメージを保っている。それをミステリアスと捉える人もいれば、難しい人、カリスマなど、感じ方も千差万別だ。どこか遠い存在になっていただけに、最近のバラエティ出演では笑い上戸であったり、いたずら好きやいじられキャラなど、人間味溢れる部分が引きだされているように思う。一方で芝居へのストイックさや、年上の共演者にも引かない姿勢など、平手らしいエピソードも豊富で、出演する度に魅力的な一面が見えてくる。バラエティに出演することで、改めて平手友梨奈は面白いと実感させられるのだ。

 さて、2月4日放送の『櫻井・有吉THE夜会』では、『ザ・ファブル』で主演を務めるV6・岡田准一と共に出演。予告では「夜会ツボモネア」と題して、芸人たちのコントに表情豊かにリアクションする平手の顔が映しだされている。デビュー当初はお笑い好きでよく笑顔を見せていたが、そんな表情を見せるのか、女優・平手友梨奈として厳しくジャッジするのか、興味深いところ。また今回は“師弟関係”という岡田准一が平手の意外な素顔を暴露するというのも、“さんかく三兄妹”とは異なる新たな魅力の掘り下げが期待できる。

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