嵐 大野智、キャンプロケ帰りの大渋滞で『嵐にしやがれ』収録に遅刻 スタジオ走り込み「胸がいっぱいです」

 10月17日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「嵐 VS 堤真一&岡田健史」「相葉雅紀のツーリング企画 小峠英二と福島でラストツーリング」「隠れ家ARASHI『松本潤×松丸亮吾』」がオンエアされた。

嵐

 オープニングトークから「緊急事態起きています」という櫻井翔の一言で幕を開けた番組。大野智がキャンプロケに行ったのだが、中央道の大渋滞で収録に遅刻してしまっているというのだ。電話での中継に大野は「今、八王子インター辺りかな」と返答。「あまりいい感じではないね」という大野に、二宮和也は「高速降りたら連絡ください。そこから『負けないで』を流しますので」と呼びかけた。その後も番組はデスマッチを進行しながら定期的に大野と中継を繋ぐ。

 八王子から府中へとノロノロ運転の進み具合にスタジオは諦めムードであったが、もう一度大野に繋げると「あと3分くらい」とまさかの巻き上げ。「負けないで」をバックに大野はスタジオに走り込みゴールイン。櫻井に心境を聞かれた大野は「胸がいっぱいです」と息切れしながら答え、二宮の「誰に伝えたいですか?」という問いには「お母さんありがとう」と感謝を伝えた。しかし、クイズでは容赦なく松本潤が正解し、大野は何も食べることができず。「お前ふざけんなよ」と松本を相手にぶすくれる大野は「どうせ食えないならもっとゆっくり来ればよかった」と本音をぶちまけた。

 「相葉雅紀のツーリング企画」のゲストは相葉とも仲良しでバイク歴20年の小峠英二。ツーリング企画がこれで最終回であることが告げられると、「えっ? 最終回? 長瀬(智也)くんとか長渕(剛)さん、ヒロミさん、所(ジョージ)さんとか来てくれて、最終回が小峠英二?」と相葉は不満げな表情を浮かべる。それに小峠も「分かるよ。最終回にふさわしい男ではない」と妙に納得。最終回を飾る舞台は福島。猪苗代湖をスタートし、吾妻連峰の頂上にある絶景を目指す。昔懐かしいドライブインでは喜多方ラーメンに舌鼓。道の途中で見つけたバイカーズカフェでは、昔パンクバンドを組んでいた小峠によるオリジナルソングのフレーズ〈破りてぇ 破りてぇ パンクで鼓膜を破りてぇ〉が披露された。湧き水で作ったコーヒーを飲もうと湧き水スポットの磐椅神社にも立ち寄った。

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