『I-LAND』、“相性テスト”でケイの方向性や考えの違いが浮き彫りに 特権付き第1位はジェイク

 迎えた本番は例のごとく11人全員の運命を握っており、大きな緊張感に包まれていた。先に披露することになったのは「Flicker」チーム。真紅の衣装を身にまとって堂々としたステージを披露する彼らは表情の完成度が魅力的で、プロデューサーであるパン・シヒョク代表も何度も頷く様子を見せた。全員が良い評価を受け、不安の残っていたジェイクも表現力豊かなパフォーマンスをすることができた。

 元気よく登場した「Dive into You」チームは全員がキャッチーな自己紹介を準備し、このチームの良さである柔らかい雰囲気を審査員全員に伝えることができた。曲が始まると自己紹介とは打って変わってキレのあるかっこいいステージを披露した彼らだったが、タキ(TA-KI)とダニエル(DANIEL)、ソヌ(SUNOO)には少し厳しい評価が下る。一方、リーダーとしてチームを引っ張り、個人的にも最高のパフォーマンスをしたジェイは全審査員から認められた。

 最終的に11人の中からプロデューサーに選ばれた、特権付きの第1位はジェイク。実質今回のテストでの脱落は免除となるだろう。相手のチームのパフォーマンス前には必ず声援を送り、最後はお互いを称え合う彼らの様子を見ていると、脱落者が出てしまう現実がとても心苦しく感じられる。悔いの残らないよう、全てのステージに全力を捧げる彼らが見せる今後の展開からも目が離せない。

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