BTSとSEVENTEEN、日本での活躍勢いづける『FNS歌謡祭』出演 グループの個性溢れる披露曲の見どころ解説

 SEVENTEEN「24H」は、9月9日に発売される日本で2枚目のミニアルバム『24H』のタイトル曲となっている。お互いの道を歩んでいても、いつか運命のように必ず会うという内容になっている同楽曲のパフォーマンスは、『2020 FNS歌謡祭 夏』で世界初披露となることからも、注目度はかなり高い。メンバーは今回初出演となる同番組について『FNS歌謡祭 夏 みどころ解説』で、メンバーみんなですごく驚いたが、とても光栄に思っているとコメント。また、たくさんの人に見てもらえることについて、嬉しく思っているとも話していた。『24H』のジャケット写真は赤と白に統一されていて洗練されたシックな雰囲気を持ちながらも、タイトル曲ではストレートな歌詞で真っ直ぐな想いをアピールしている、SEVENTEENの魅力を感じさせる一曲である。振り付けについても、メンバーが直接時計になって時間を表現するパフォーマンスを行うとのことで、その斬新なアイデアにも期待値が高まるところだ。これまでも大人数であることを生かし、時にコミカルな、時にフレッシュなパフォーマンスで個性をアピールしてきたSEVENTEEN。同番組の事前収録では豪華なセットでパフォーマンスに挑んだことも明かされている。今回のパフォーマンスでは、惜しくもケガで活動休止中であるスングァンは欠席であるものの、少年から大人への転換期に差し掛かっているSEVENTEENらしさでインパクトを残してくれること間違いないだろう。

[TEASER]SEVENTEEN - 24H MV TEASER

 今回番組でBTSとSEVENTEENの2組がパフォーマンスを行うことには、さらに日本でファンを獲得することが期待されている。「Stay Gold」と「MIC Drop」、「24H」は、グループの個性を十分にアピールできる曲目であるように感じる。今回の出演によって、日本での活動にもさらに勢いがつくかもしれない。

■momotoxic
ブロガー。自称”楽曲派”。Twitter:@momotoxic1006

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