NMB48 梅山恋和&山本彩加、Wセンターで挑んだ『だってだってだって』への思い 良きライバルとしての関係性も語る

NMB48 梅山恋和&山本彩加、Wセンターで挑んだ『だってだってだって』への思い 良きライバルとしての関係性も語る

 NMB48が8月19日に23rdシングル『だってだってだって』をリリースする。

 センターを務めるのは、梅山恋和と山本彩加の2人。ダブルセンターのフォーメーションが取られるのは、2014年リリースの10thシングル『らしくない』以来、約6年ぶりだ。山本彩と渡辺美優紀による「さやみるきー」、矢倉楓子と白間美瑠の「ふぅみる」に続く、梅山と山本の「梅山本」と本格的な新時代の到来を感じさせる。

 さらに各シングルには、各チーム曲に加え、白間美瑠のソロ曲「イケナイコト」、村瀬紗英ソロ「イミフ」、梅山、山本、上西怜の5期生ユニット・LAPIS ARCH「好きになってごめんなさい」を収録。今年10月に結成10周年を迎えるグループを象徴する、今の、これからのNMB48が詰まったシングルだ。

 リアルサウンドではリリースを記念して、2回にわたりNMB48のメンバーインタビューを掲載。今回は梅山と山本が登場し『だってだってだって』についてのエピソードに加え、ダブルセンターを告げられた当時の赤裸々な心境や互いに意識し始めたライバルとしての関係性、MV公開から4カ月経っての発売となった“今”の思いを聞いた。(渡辺彰浩)

良きライバル関係として歩んできた“梅山本”としてのダブルセンター

山本彩加

ーーまずは、「だってだってだって」のダブルセンターを告げられた時の心境を教えてください。

山本彩加:まず、それぞれ一人ずつ呼ばれてセンターを務めることを知らされました。今までの選抜発表は、一斉にメンバー全員に連絡で伝えられていたので、個別に呼ばれることがなくて、「何か怒られるの……?」と心配になりました(笑)。なので実感がない状態で(センター抜擢の)話を聞いていて。もちろん嬉しかったんですけど、本当にびっくりし過ぎていたので、スタッフさんに「本当に嬉しいの?」と言われてしまったくらいに喜びを上手く表現出来ていなくて。でも、ずっとウキウキはしていましたね。

梅山恋和:私も呼び出されたことにびっくりしてしまって、「なんやろう……?」と思っていたんですけど、ダブルセンターと聞いて、ファンの方にも宣言していたくらい、ずっと目標にしていたことが叶って嬉しかったです。しかも、あーやん(山本)とダブルセンターということで、もっと頑張らなきゃと思いました。

ーーNMB48のダブルセンターは、「さやみるきー(山本彩と渡辺美優紀)」や「ふぅみる(矢倉楓子と白間美瑠)」と代々グループを牽引してきた先輩方が務めてきたポジションです。ふぅみるがセンターを務めた「らしくない」が2014年リリースですので、ダブルセンターは今回の「梅山本」で6年ぶりになります。

山本:個人的には「らしくない」の時のことを意識していたわけではなかったのですが、ずっとアイドルとしての目標に“シングルのセンター”を掲げてきていたので、今回一つ目標が叶えられました。初期の頃はそんなことはなかったんですけど、月日が経つにつれて良きライバル関係として歩んできた恋和と“梅山本”としてダブルセンターを出来たのは嬉しかったです。

ーーライバルという感情は段々と芽生えてきたんですか?

山本:最初はそんなことは思っていなかったんですけど、段々と立つ場所も環境も近づいてきて、お互いのことを意識し始めるようになってからですかね。

梅山:私も以前はそこまで意識はしていなかったんですけど、同じユニット曲でもシンメトリーに立つこともあったりして、そういった時にあーやんを意識することが多くなっていきました。

ーー5期生の同期で加入して4年が経ちますが、お互いの印象も変わってきましたか?

山本:恋和に初めて会ったときは、“ヤンキーギャル”みたいな感じかなと思っていたんです(笑)。話をするにつれて、“不思議ちゃん”な一面もあるんだと感じるようになりました。でも、恋和を知れば知るほど、先のことまでちゃんと考えていたり、研究しているんだと気づいて。今では尊敬していますね。

梅山:あーやんは出会った時からキラキラしていて、笑顔も可愛くて、いい意味であまり変わっていないなと思うんです。最初からしっかりしていて、5期生をまとめてくれていたりしたので、自分に精一杯なのにも関わらず周りを見ていて、ずっとすごいなと思っています。

ーーそんな2人がダブルセンターを務める「だってだってだって」ですが、どのような楽曲になりましたか?

梅山:恋する女子高校生が、大好きな男の子に伝えたいけど伝えられない気持ち、もどかしい気持ちをストーリー仕立てに描いた歌詞と、ポップで可愛い曲調になっています。キュンキュンしながら聴いていただきたいなと思います。

山本:爽やかなアイドルソングで、これまでのNMB48にはあまりなかった曲調だなと思っています。女性の方も共感してくださる歌詞になっていると思うので、「こんなこともあったな」とか「青春だな」と感じて聴いてもらえたら嬉しいなと思います。

ーーサビのダンスは真似しやすい振付ですよね。手がけたのはNMB48にはお馴染みのCRE8BOYさんです。

山本:〈なんでなんでなんでなんで〉という歌詞の部分のツッコミを入れているような振付や、ずっと指をクルクル回している部分がが、ファンの方もマネしやすい振付になっているので、みなさんにも踊ってもらいたいですね。

ーーMVもドラマ仕立ての映像になっています。ポイントや好きなシーンはありますか?

山本:今まではメンバーの可愛い表情を収めたMVが多かったんですけど、今回はドラマ仕立てなので、メンバーそれぞれの役としての表情だったり、実際にメンバー(渋谷凪咲)がカメラマンを演じて、その映像が本当にMVに使われていたりしています。個人的には、落ちサビの部分で、一人で靴箱の前で歌っているシーンがあるんですけど、そこは監督さんから「感情を込めて、泣いちゃってもいいから」と言われて、実際に涙を流したことが印象に残っていますし、そこも注目して観ていただきたいですね。

梅山:2番のサビで、あーやんと舞台で踊るシーンがあるんですけど、そこはお互いの負けず嫌いなところが出ているというか、2人とも強い表情をしていて、だけど最終的にはその空気感も楽しくなってしまって。私たちの本当の関係性が出ていて素敵だなと思っています。

ーー先輩や同期のメンバーが2人を支えている画も印象的です。

山本:私たちのような学生役とスタッフ役のメンバーがいたんですけど、その関係性が実際の普段のメンバーの関係性にも近いんです。厳密には演じている役は違うんですけど、普段の関係性も見られるようなMVになってるなと思います。

梅山:アカリン(吉田朱里)さんがメイクさんの役をしていたり、メンバーに合った役になっているなと思いました。

ーー白間美瑠さんはダブルセンターの先輩ですが、何か話したりはしましたか?

山本:特にこれを話したというのはないんですけど「この楽曲が梅山本にすごい似合っているね」と言っていただけて嬉しかったです。

ーーポジション的には白間さんが後ろにいるのも頼もしいんじゃないですか?

山本:そうですね。緊張しました(笑)。

【MV】だってだってだって / NMB48

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