Travis Japan、MIYAVIからの課題曲にどう挑むか ドキュメンタリー番組『~EP.1:ROCK~』放送への期待

 Travis Japanのドキュメンタリー番組『~EP.1:ROCK~ Travis Japan × MIYAVI』(BSフジ)が、8月1日に放送されることが発表された。同番組では、与えられた課題曲に6時間で振付をするという司令がTravis Japanに告げられるのだが、その課題曲を提供したのは世界で活躍する“サムライギタリスト”MIYAVI。Travis JapanとMIYAVIがどんなシナジーを生み出すのか、注目の番組だ。

 MIYAVIといえば、ピックを使わずエレキギターを指で弾くスラップ奏法で世界中から注目を集めた人物。そのスラップ奏法から生み出される音楽はパッショネイトなロックでありながらも、非常にダンサブルだ。「僕が少年時代にギターから受けた衝撃、そのエモーションを今の若い世代に伝えるには『今の時代のロック』を体現する必要があると考えています。クラシックなスタイルのロックバンドではなく、現行のダンスミュージックのビートやエッセンスを取り入れているのは、そのためです」(参照)と本人も語っている通り、近年ダンスミュージック要素はより一層高まっているように感じる。

 一方、Travis Japanはダンスが最大の武器となっているグループである。その実力はマイケル・ジャクソンの振り付けを手掛けていたトラヴィス・ペインも認めるほど。ジャニーズJr.チャンネルにアップされている動画でも度々ダンスを披露しており、メンバーの吉澤閑也を中心に自分たちで振り付けもこなす。彼らのパフォーマンスを見ていると、ダンスの実力があるからこそどんな楽曲も自分たち色に染め、自由自在に変化できているように感じる。「Happy Groovy」や「夢のHollywood」ようなディスコ調の曲、「VOLCANO」のようなロックナンバー、「Namidaの結晶」のような王道ジャニーズソング、そして童謡までなんでもござれ、だ。さらに、2020年2月7日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した時は、V6「MIRACLE STARTER〜未来でスノウ・フレークス〜」、KinKi Kids「愛のかたまり」と先輩グループの有名楽曲もオリジナル振付でTravis Japan色に変えてみせている。この柔軟性があれば、MIYAVIの提供曲にもぴたりとあったパフォーマンスをしてくれるのだろう。

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