THE RAMPAGE 与那嶺瑠唯と神谷健太、新たな道を切り開く二人の強い絆 パフォーマーとしての強みはグルーヴにあり

THE RAMPAGE 与那嶺瑠唯と神谷健太、新たな道を切り開く二人の強い絆 パフォーマーとしての強みはグルーヴにあり

 EXILE TRIBEの中でも一際異彩を放つ16人編成のダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)。デビュー当時は“大人数で暴れ回るグループ”というイメージから、近寄りがたく感じていた人もいるかもしれないが、近年は俳優として活動するメンバーや番組MCを担うメンバーが増え、“親しみやすい個性派グループ”として活躍の幅を広げている。中でも、とくにパンチが効いているコンビといえば、パフォーマーの与那嶺瑠唯と神谷健太からなる“ハイサイコンビ”だろう。グループにおいては年上組に当たるが、しっかり者のメンバー達に身を委ねて、のびのびと個性を発揮している印象の彼ら。本稿では、そんな与那嶺と神谷の魅力やエピソードを紹介していく。

与那嶺瑠唯

 “ハイサイコンビ”とは、1995年8月16日生まれの与那嶺瑠唯、1995年5月27日生まれの神谷健太という沖縄県出身の同い年コンビ。同郷で同い年でパフォーマーというだけでも共通点が多いように感じるが、2人は小学生の頃からの幼馴染でもあり、2010年にEXPG STUDIO OKINAWAが開校すると、そこでも切磋琢磨してきた同志。いわば“相方”のような関係性だ。しかし、2人がアーティストという夢を追う道のりは、途中までは分かれており、与那嶺の場合は中学1年までは野球少年だったが、DA PUMPの生パフォーマンスを見たのがきっかけでダンスの道へ。子役として先に芸能の道に進んでいた神谷は、小学生の頃から抱いていたEXILEへの憧れを胸に、ダンス歴わずか3年でEXILE TRIBEの一員となった。そのため、神谷にとって、ダンス歴が2年長い与那嶺はヒーローのような存在なのだそう。だからこそ、2014年3月に2人が「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に挑戦した際、1人最終審査に残った与那嶺が、ファイナリストになった喜びを噛みしめながらも「健太も一緒に受かりたかった」と涙を浮かべる姿は、『週刊EXILE』でオーディションの展開を見守っていたファンの心を打ったことだろう。さらに、THE RAMPAGE候補生として廻った武者修行のファイナルでは、EXILE HIROからTHE RAMPAGEの正式メンバーになることを告げられた瞬間、神谷が与那嶺と熱く抱擁――。今では与那嶺の熱烈アプローチにツンデレ対応をしがちな神谷だが、自ら与那嶺に駆け寄ったその姿は、お互いがとても大きな存在であることを示していた。

 ちなみに、タレントのりゅうちぇるとJO1の與那城奨も、“ハイサイコンビ”の小学生の頃からの友達で、6月末にはりゅうちぇるが自身のInstagramに4人の写真を投稿。2019年に與那城がJO1のメンバーになった際にも、神谷が自身のInstagramのストーリーで與那城へ向けたと思われるお祝いメッセージを公開し、意外な繋がりが話題を呼んでいた。それほどまでに強い絆を持つ4人のうち2人が所属している奇跡的なグループ、それがTHE RAMPAGEである。

 2人のキャラクターを端的に紹介すると、“自由人”という言葉が当てはまるだろう。沖縄出身者といえば、独自の時間感覚、いわゆる“ウチナータイム”があることで有名だが、“ハイサイコンビ”の言動からも沖縄特有の空気感が漂っている。とはいえ、遅刻魔という意味ではなく、ゆったりとした雰囲気でつねに癒し系オーラを放っているのが与那嶺だ。岩谷翔吾曰く「(与那嶺は)70点くらいのモノマネ」(引用:anan)が特技だったり、音楽情報番組『ライブを100倍楽しむLIVE YEAH!!!』(SPACE SHOWER TV)に出演した際には、「人のオーラが見える」という特殊能力を持っていることも明らかとなり、今ではミステリアスなムードメイカーという新たな立ち位置を確立しつつある。そして、相方の神谷は、仕事には遅れないが、プライベートではメンバーから「健太は、必ず遅刻してくるんですよね」(山本彰吾)「1時間くらい平気で遅れてきますからね」(与那嶺)(引用:exciteニュース)と言われるほどのマイペース。5月27日に行われた神谷と陣のインスタライブ「STALI HOMIES vol.2 全国の皆さんと乾杯~カミケンの誕生会~」では、自身の誕生日会にも関わらず、「眠い」とおもむろに横になる場面もあった。だが、そんな自由奔放っぷりも許されてしまうのが、愛されキャラ・神谷健太。藤原樹と一緒に届けている不定期動画コーナー『しゃべれない2人』で生まれた名言「けんたたのしい」(引用:Twitter)をはじめ、数々の名言&迷言を生み出してはファンを夢中にさせている。

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