mirage²が語る『ファントミ』を通しての成長 メンバーやファンとの出会いで変化したことも

mirage²が語る『ファントミ』を通しての成長 メンバーやファンとの出会いで変化したことも

 ドラマ『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』(テレビ東京系)と連動した4人組ガールズグループ・mirage²が、6月24日にベストアルバムをリリースする。

 2019年4月7日から2020年6月28日まで放送された『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』は、『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』、『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』に続く、「ガールズ×戦士」シリーズ第3弾。

 そして各作品と連動したガールズグループ「miracle²」「magical²」「mirage²」のメンバーから9人が集結し、ガールズ・パフォーマンスグループ「Girls²」も結成された。

 ベストアルバム『MIRAGE☆BEST -Complete mirage² Songs-』はmirage²が今までリリースしてきたすべての楽曲を網羅した永久保存版。さらに、ボーナストラックとしてGirls²名義の楽曲のmirage²バージョンも収録。ボーナスDVDにはすべてのMVにダンスビデオ、メイキング映像に『ファントミラージュ!』の変身シーンまで収められている。

 これまでmirage²リリースイベントでは、のべ約5万人を動員するなど、キッズはもちろん大人たちをも魅了。おはガール from Girls²として『おはスタ』(テレビ東京系)に出演するなど、ドラマを飛び出して現実世界でも大活躍中だ。今回はそんなmirage²にメンバーとの出会い、ファンとの思い出、自分自身で感じた成長など、この1年間を振り返ってもらいつつ、ベストアルバムでのイチオシ楽曲について聞いた。(佐藤結衣)【インタビュー最後にプレゼント情報あり】

左から:紅羽セイラ、明日海サキ、桜衣ココミ、紫月ヨツバ

不安と緊張でいっぱいだった1年前

――mirage²としてはリアルサウンド初登場となりますので、改めて自己紹介をお願いします。

明日海サキ(以下、サキ):「完全に始まってる!」ネットやエンタメ情報などいろんな流行に敏感な明日海サキ(山口綺羅)です!

桜衣ココミ(以下、ココミ):「私のハート、ファンファンしてる!」明るくて元気で、みんなの笑顔が大好きな桜衣ココミ(菱田未渚美)です。

紫月ヨツバ(以下、ヨツバ):「守りたい、大切な人を!」クールでポーカーフェイスな紫月ヨツバ(原田都愛)です。

紅羽セイラ(以下、セイラ):「ファントミ的に、アリ!」ヘアアレンジが得意なみんなのお姉ちゃん、紅羽セイラ(石井蘭)です。よろしくお願いします!

――よろしくお願いします! まず『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』への出演、そしてmirage²として活動することが決まったときは、どんな気持ちでしたか?

サキ:とにかくびっくりしました。この活動に向けてオーディションを受けたんですけれど、監督さんたちがいらっしゃる前で歌やダンスのパフォーマンスをした時に、とても緊張したのを覚えています。

桜衣ココミ

ココミ:私もすごくドキドキしました。オーディション会場は、知らない人たちもたくさんいましたし……。

サキ:ダンススクールを通じて知っている友だちも、会場ではライバルになるので、さらに緊張感がありました。だから、受かったときは「頑張って本当によかったー!」って嬉しかったです。演技は、今回が初めてのチャレンジだったんですが、いい経験になるはずだから前向きに頑張ろうと思いました。

ヨツバ:私は、もともとテンションが低く見られがちですし、人前に出るのが苦手な性格だったので、みんなに笑顔と元気を届ける『ファントミラージュ!』を、自分ができるのかなと不安でした。でも、始まってみると本当に楽しくて、新しい道が開けたなと思いました。

セイラ:私は3人とは違って、2019年9月から新メンバーとして参加したので、撮影が始まるギリギリのタイミングで、出演させていただくことが決まったんです。ダンススクールではカッコよくクールに踊ることが多かったので、私もヨツバちゃんと同じで明るく元気に振る舞えるのかなと不安でしたね。演技も初めてでしたし、しかも途中参加だったので、みんなについていけるかなとか、いろんな感情がうずまきました。でも、こうして3人と仲良くなって、ファンの方に応援していただいて、本当に濃くて早い1年だったなと思います。

――みなさん、歌やダンスなどのパフォーマンスは、いつごろから習い始めたのでしょうか?

明日海サキ

サキ:私は小学1年生のときに、お母さんにダンススクールに連れて行ってもらったのがきっかけです。もともとお母さん自身がダンスをやりたかったらしいんですけど、できなかったので娘に託してみようと思っていたらしいです(笑)。最初、体験レッスンを受けたときに「楽しくなかった」って言ったんですけど、お母さんに「もう1回行ってみない?」って説得されて、だんだん楽しく思えてきたので、あのとき連れて行ってもらってよかったです。そうじゃなかったら、今ごろ何してたんだろう……って思います! ありがたいです。

ヨツバ:私も最初はこういう仕事に興味があったわけではなくて。お兄ちゃんといっしょにサッカーをやってたんですが、お兄ちゃんが(サッカーを)辞めるタイミングで「じゃ、ダンスにする?」っていう軽い感じで始めました。ダンスを始めたの幼稚園のころで、歌は『ファントミラージュ!』が始まる少し前からスタートしました。

紫月ヨツバ

ココミ:えー、そうだったんだ! 私は小さいころからE-girlsさんに憧れていて、歌って踊れるアーティストになりたくて、小学校1年生からダンスや歌を習い始めました。なので、Girls²としてE-girlsさんのライブにオープニングアクトとして参加できたときは、もう心臓バクバクでした!

セイラ:私もE-girlsさんに憧れていました。3歳のときからチアダンスを習っていたんですけど、小学4年生くらいでE-girlsさんを知って、ダンスとボーカルも習い始めました。E-girlsさんみたいになりたくて、毎日目標を立てて頑張っていました。

第1話のあのシーンは実話だった!?

――それぞれ演じたキャラクターとご自身の性格は、似ていると思いますか?

ココミ:私とココミはほとんど一緒だと思います。1話で(プチトマトを)食べ過ぎちゃったシーンがあったんですけど、私も前にそういうことがあったので、あれはほとんど実話です(笑)。

サキ:あはは。でも、ココミは元気でキャピキャピしてるイメージですけど、普段は結構落ち着いてるよね? メンバーの中で一番年下なんですけど、しっかりしてるなって思ってて。そのギャップがあるかも。ココミになったときに「かわい~」ってなるんですけど、元に戻ると「お、大人だな〜」って。でも楽屋とかでお菓子を見つけると、走っていって食べたり、急にテンションが上がってたりもするよね。

ココミ:最近は、大食いにならないように気をつけてるよ!(笑) サキちゃんは、元気で明るいキャラなのは、そのままですね。それから流行に敏感なのも。私がネットニュースを見つけて話すと、いつも大体先に知ってるもんね。

サキ:そうかな?(笑)たしかにケータイはよくチェックしているかもしれない。地元の友だちと電話したりメールしたり。あとは、テレビのニュースを見て「今こんなことがあるんだ」って……だからココミに話しかけられたときに、よく「知ってる〜」ってなったのかな。でも、特に気にしてるってわけじゃなくてたまたま知っていることが多いだけかも。

ココミ:でも、「ぴえん」「卍」とか使ってるじゃん!

サキ:地元の友だちが高校で流行っている現代語を使っているんですが、いつの間にかそれが移って使っちゃうんです。最近は、指ハートしながら「キュンです」っていうのがSNSで流行っています。

ココミ:そういう新しい流行りを、いつも教えてもらってます! 

――ヨツバさんとセイラさんはいかがですか?

ヨツバ:ヨツバはクールでポーカーフェイスなキャラクターなんですけど、私もあまり気持ちを表情に出すのが得意ではないところは似ていると思っています。でも、ヨツバは勉強ができて成績がいいんですけど、私はそのへんがちょっと……(笑)。

紅羽セイラ

セイラ:あはは。キャラクターと自分のギャップなら私もあります。セイラの「怪盗一族の末裔」「3人とは違うプライドを持ってる」っていうプロフィールをみた時に、「ハードル高い!」って思いました。自分よりもすごく個性のあるキャラクターなので、ちゃんと演じられるかなというプレッシャーがありましたね。

ギャップだらけな初対面の思い出

――サキさん、ココミさん、ヨツバさんの初対面は、mirage²で活動すると決まってからですか?

サキ:はい。ドラマが決まって撮影が始まる1カ月くらい前からお稽古が始まったんですが、そのときに初めて会いました。

ココミ:サキちゃんは、そのときに比べてとてもお姉さんになりました。最初のころは今よりずっと天真爛漫だったんですけど、高校生になって落ち着いたのかな?って(笑)。

サキ:ふー、よかった! 最初に会ったときのココミはまだ小学校6年生だったので、私から見たら「赤ちゃんみたいな子が来たー! すごいかわいーー!」って思いました。すごく静かで、自分から話しかけたりしない感じだったよね。その落ち着きは変わらないんですけど、あのころに比べると素を出してくれてるのかなって思います。

ココミ:そうかもしれない! 人見知りというわけではないんですけど、年上の方には自分から話しにいけないところがあって。初対面の人とは、ちょっと壁を置きがちですね。その壁の影から、相手を見て、知って、少しずつ自分を出していく感じです。

――セイラさんは、途中から参加でしたよね? いかがでしたか?

セイラ:正直、すでに3人で積み上げてきたものもあったし、最初は少し気まずいなと感じる部分もありました。でも、サキちゃんが率先して話しかけてくれて。さすが頼れるリーダーって思いました! それと……実はヨツバちゃんとはmirage²よりも前に会ったことがあって。ダンススクールで個人写真の撮影の順番を待っていたときに、座って待っていた私の前をヨツバちゃんが通り過ぎたんですけど。そのときバッチリ目が合ったんですけど、「めっちゃ可愛い子だ!」って思うのと同時に、当時もすごくクールだったから雰囲気が怖くて(笑)それからmirage²に参加することを伝えられたとき、メンバーの写真を見て「あの子(ヨツバ)がいるーっ!」って心の中で叫びました。顔合わせのときは警戒しましたけど、今ではヨツバちゃんの独特な雰囲気が大好きです。

ヨツバ:あ〜……あのときの私は、とても緊張していたし、挨拶が苦手でした(笑)。私はそのときのことはあまり覚えてないんですけど、私から見たセイラちゃんの第一印象は、ずっと勉強をしていて真面目な人だなと思いました。でも、撮影の途中から急に面白いキャラが出てきて意外でしたね。

セイラ:本当は真面目キャラじゃないんですけど、最初のうちはこういうお仕事の場も初めてでしたし、どんな子たちがいるのかもわからなかったので、ちょっと優等生らしくしていたのかも……。だけど、みんなと打ち解けた瞬間に自分の中で色々とハジけてしまいました!(笑)

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