SixTONESメンバーには“リトルトゥース”ばかり? 『ANN』通して交流深めるオードリーとの関係性

 実はジェシーも『スクール革命!』のゲスト講師として度々出演しており、オードリーとは共演済み。若林はジェシーからの無茶ぶりでコウメ太夫のモノマネを披露したが全カットになり、髙地が「ジェシーがすみません」とフォローしたという裏話を語った。どんな壁も突破していくジェシーに、フォローを入れる髙地。その光景が目に浮かぶほどリアルで、いまとなってはリーダーらしい振る舞いともいえる。

 さて、「聞いてません!」と言っていたジェシーだが、5月16日放送回に出演した際には、ジェシーは「聞いているよ!」と『オードリーのANN』を聞いていることを明かし、番組最後には「ジェシーでした、トゥーース!!」とクールなアレンジをきかせて叫び、番組を締めくくった。

 バラエティ力の形成に多大な影響受けていることであろう髙地を筆頭に、熱狂的なリスナーの松村、全力でギャグを飛ばせる間柄のジェシー……今後SixTONESのメンバー全員がオードリーとの絡みが増えることで、番組をまたいだやりとりやギャグが生まれそうな気がしている。

 現在は新型コロナウイルスの影響で共演が厳しいと思われるが、こうした状況が落ち着いたらまた盛大な絡みを聞かせて欲しい。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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