JO1 鶴房汐恩×木全翔也の“つるきま”、ふとした場面やパフォーマンスでの絶妙なコンビネーション グループ随一のペア感に注目

JO1鶴房×木全、絶妙なコンビネーション

 パフォーマンスにおいても、この息の合い具合は健在だ。鶴房、木全はJO1結成後はラップを主に担当。2人で切磋琢磨しながらラップスキルを磨いてきたという。以前のインタビューで鶴房が「翔也とは気も合うし、仲が良いから助け合っていました」と語っていた通り、「無限大(INFINITY)」や「La Pa Pa Pam」の掛け合いはバッチリだ。2人は声質が異なり、ある程度コントラストがはっきりしているのもケミ感があって良い。また、デビュー曲「無限大(INFINITY)」では、〈Who that! Who that! 反則はしないよ〉から鶴房と木全が前に出てきてパフォーマンスするシーンがある。ここのフォーメーションもバッチリなので、注目して見てみてほしい。

JO1 l『無限大(INFINITY)』MV

 ライバルであり、かけがえのない友達であり、感性が似ている者同士であり……と良い関係性を築く「つるきま」。彼らの“ペア感”はグループの中でも随一ではないだろうか。この先もずっと支え合っていくであろう2人を見守り続けたい。

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