JO1 川尻蓮×川西拓実の“川川”コンビに魅了されるのは必然? 周囲を惹きつける2人の共通点に迫る

JO1 川尻×川西に魅了されるのは必然?

 4月22日から、JO1メンバーたちによる「おうちで無限大チャレンジ」がスタートした。メンバーの川尻蓮曰く、「毎日JO1メンバーが少しずつ『無限大』(のダンス)を教えていきます。プロジェクトが終わった頃には『無限大』が完璧に踊れていることでしょう」。早速公式Instagram内で、川西拓実、佐藤景瑚、川尻、白岩瑠姫、鶴房汐恩、大平祥生が振り付けをレクチャーしてくれている。レクチャーの仕方一つとっても、川尻のようにリズムの取り方に沿ってレクチャーするメンバー、鶴房のように勢いでレクチャーするメンバーと、一人ひとり個性が見えて面白い。そして川尻から発信されたこのプロジェクトのトップバッターを担ったのは川西だ。この2人は『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!/TBS系)の頃から何かと関連性があり、デビュー後も「川川」や「ダブルリバー」と呼ばれ、JAMたちをホッコリさせてきた人気の高いコンビである。

 そもそも『PRODUCE 101 JAPAN』マスコミお披露目の時点から、川尻と川西は河野純喜を挟んで同じ列に並んでいた。レベル分けテスト、ポジションバトルでこそ別のチームであったが、レベル分け再評価では川西が川尻と同じAクラスに昇格。その後もグループバトル、コンセプトバトルで同じチームとして戦い抜いてきた戦友だ。全体の順位も常に上位に位置し、川西は一度12位まで順位を落としたもののほとんどが3位以内、川尻は言わずもがな2位以下に下がったことがない。この2人で1位の座を争うことも度々あった。最終回の順位発表では、生放送のCM中に豆原一成を含めた3人で何やら鼓舞し合っている様子も伺えた。こうして、番組中から常に励まし合ってきた2人。人気を博すこの2人を観察してみると、人を惹き付ける“人たらし”という共通点があることに気が付く。

 といっても、それぞれベクトルは真逆。ダンスが得意な川尻は『PRODUCE 101 JAPAN』時から、周りの練習生へダンスを教えるポジションであった。圧倒的な実力を持ちつつも、自分のことだけでなくチーム全体のことを見て引っ張るシーンが多々ある。それはJO1になってからも同じで、今や「ダンスリーダー」としてメンバー、そして我々JAMにも動画を通してダンスをレクチャーしてくれている。川西もそんな彼を「チームとして信頼できる」と語っており、みんなから頼られる存在として周りの人々を惹き付けている。

JO1|スペシャルインタビュー映像

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