SixTONES、美声やダンスから感じる“アイドルとしての凄み” 『FNS音楽特別番組』を機に考える

 これまでも、先輩のステージでバックダンサーを務めたり、舞台へ出演したり、また、バラエティ番組への出演と場数を踏んできたSixTONES。デビュー後も新人とは思えない存在感で番組を盛り上げてきた。

 2018年にYouTube アーティストプロモキャンペーンに抜擢され、YouTubeの音楽の祭典『YouTube FanFest Music JAPAN2018』では様々なファンがいる中で「JAPONICA STYLE」「IN THE STORM」「Amazing!!!!!!」を披露。

 また、昨年3月には京セラドーム大阪で行われた『KANSAI COLLECTION 2019 SPRING / SUMMER』にシークレットゲストとして出演。ファッションをメインとしたイベントであり、来場者は自分たちのファンとは限らない。そんなオーディエンスを前に、パフォーマンス、自己紹介を行った。

 初めて彼らを知る人たちのためにと、グループ名の読み方を説明し、「一人ひとりの名前だけでも覚えて帰っていただきたい」と、謙虚な姿勢で自己紹介をした。森本慎太郎、髙地優吾、京本大我と続き「どうもジャニー喜多川です」とボケを差し込んだジェシー。次に松村北斗がドラマ出演告知をし、その流れで「田中樹です」と他己紹介をしてしまうボケをさらっと挟んだ。「せめて自分で言わせて欲しい」と田中樹が改めて自己紹介。

 田中が「シックストーンズと書いてストーンズと読みます」とグループ名を紹介。見た目を裏切る丁寧さ、誰を前にしても楽しませるという気概に溢れた、彼らの技量がよくわかる一幕だった。新年放送の『新春しゃべくり007』(日本テレビ系)ではベテラン芸人を相手に、小さくまとまることなく、積極的な姿勢で笑いをかっさらった。

 彼らの魅力はたくさんあるが、生歌のクオリティの高さはもちろんのこと、場の空気を引き寄せ、雰囲気を作り、必ずといっていいほど面白いことをやってのけるところ。

 観る者を幸せな気分させてくれるSixTONES。今回の出演も見逃せない。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる