NEWS、「SUPERSTAR」は“らしさ”溢れる応援ソングに? 『Mステ』パフォーマンスへの期待

 2月28日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にNEWSが出演する。披露するのは、3月4日発売の11thアルバム『STORY』に収録されている、『FIFAクラブワールドカップ カタール2019』(日本テレビ系)テーマソング「SUPERSTAR」だ。

 『STORY』はNEWSのアルバムプロジェクトの最終章。これまでNEWSは2017年リリースの『NEVERLAND』、2018年リリースの『EPCOTIA』、2019年リリースの『WORLDISTA』、そして『STORY』と4つの作品でグループ名にちなんだそれぞれの世界にファンを誘ってきた。『STORY』はこれまでNEWSが刻んできた「点」を繋げ、1つの「物語」とするプロジェクトのエンディングに値するアルバムである。その中でも「SUPERSTAR」は鍵となりそうな一曲だ。

 まずは歌詞に注目してみよう。AメロからBメロは、苦しい状況でも実直に前に進み続けている〈きみ〉(NEWS自身を指しているとも、第三者を指しているとも取れる)をそっと見守りつつ、励ましているイメージだろうか。〈痛みのない 夢はない 風とともに空むかい〉や〈時をこえて、朝日は昇る〉は、「きみ」への理解や共感が描かれている。そして、サビでは、困難があっても進み続けてきた〈きみ〉は〈スーパースター〉だと背中を押す、という歌詞だ。『FIFAクラブワールドカップ カタール2019』のテーマソングというのもあるが、「SUPERSTAR」は非常にNEWSらしい応援ソングであることがわかる。

 そして、増田貴久が歌うラップの部分。〈Stressまみれじゃない Trickに踊れmy life 信じたOne きみとならRide Yes 明日へ続くStory〉。英語の大文字を取るとアルバムタイトルの「STORY」となる。それを踏まえると、「SUPERSTAR」はNEWSたちがこれまでぶつかってきた困難を乗り越えてスーパースターになり、大空をかけていく(=これからさらに大きくなっていく)という宣言であるようにも聴こえてくる。

 楽曲も勇ましいバイオリンでスタートし、Aメロ、Bメロは静かなピアノ、サビで明るく前向きな雰囲気で盛り上がっていく、というように緩急が大きい。それがドラマチックな曲構成につながっており、1つのストーリーのように感じる効果を増しているのではないだろうか。

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