HiHi Jets、2020年は再スタートの年に 5人で目指す“伝説のグループ”という夢

 連続ドキュメンタリー『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)1月31日、2月7日の2週に渡って密着したのがジャニーズJr.のユニット・HiHi Jets。平均年齢18.4歳という若き彼らを追った。

活動自粛、出演を断念した過去……HiHi Jetsの軌跡

 HiHi Jetsは橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、髙橋優斗、作間龍斗の5人構成のユニットで、ジャニーズ伝統のローラースケートを武器に、疾走感溢れるステージが特徴だ。

 「やるっつってんだよ!」猪狩が会話に花を咲かせるメンバーを鼓舞、レッスンに誘った。「相手の失礼のない限りでできるだけ同じ立場で話すようにしています。舐められたくないんで。本心で話すようにしています」と猪狩。最年長20歳の髙橋にもフランクに接する最年少17歳だ。

 入所順でいえば井上と橋本はJr.歴10年を数え、2013年に猪狩、作間、その3年後に髙橋が入所した。年齢差や入所順はあれど、横一列に接するのがHiHi Jets流。

 それぞれに意見を持つメンバー、セットリストを決めるにも時間がかかるという。「横一列でやっていきたい」と井上。「自分とは違う人たちが集まったからこそ面白い意見がどんどん出てくるので、自分とは違う。いいなと思いますね」と続けた。グループのフラットな関係が伝わってきた。

 入所が一番遅い髙橋は、ダンスや歌のレッスン経験もさほどないままユニットに加入。センターを任された。グループの象徴であるローラースケートも同様、他のメンバーに比べて遅れをとっていた。バンクと呼ばれる傾斜を滑り降りる場面で苦戦を強いられ、何度も転倒。固い床に身体が打ち付けられながら、地道なレッスンを重ねていた。

 「僕たちは画面に映っていますけど、僕たち以外の人もたくさん朝からやってくださって……」と髙橋。レッスン終わりにメンバーのローラースケートを片づけたり、ロケで失敗すれば直々に謝罪に出向いたり。裏方の仕事があってこそ成り立つことを言葉にした。

 「作ちゃんやっぱりすごいですね」と作間の活躍を見ていた猪狩。2年前、自身のケガが原因で音楽番組への出演が叶わなかったと明かした。「逆の立場だったらメンバー抜けて責任を取らせたいくらいの重大なこと」と猪狩。ジャニーズJr.にとって地上波の音楽番組出演は大舞台であり、絶好のチャンスを逃させてしまったと詫びた。「それを機に僕は心を入れ替えたというか、今まで以上にメンバーに感謝しなきゃいけないというか、恵まれてるな俺はって。いい人たちに囲まれてやっているのはありがたい」とメンバーへの感謝を言葉にした。

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