NHK連続テレビ小説『エール』、音楽担当は瀬川英史

NHK連続テレビ小説『エール』、音楽担当決定

 NHK連続テレビ小説『エール』の音楽を瀬川英史が担当する。

  『エール』は3月30日から放送開始。瀬川は『勇者ヨシヒコシリーズ』『斉木楠雄のΨ難』『銀魂』など福田雄一監督の作品の音楽を多く手がけてきた。

 また、瀬川からのコメントも公開された。

音楽 瀬川英史さんコメント

「エール」が僕にとって初めての“朝ドラ”となりますが、他の作品と同様に平常心で仕事に 取り掛かりました、、、が、大正、昭和(それも戦前)の日本の大衆音楽やそれを生み出した当時の音楽業界や録音技術に関しては一からリサーチ&勉強を始めたに等しく、当時のア レンジの仕方やサウンドを再現するのはなかなか容易ではありませんでした。古関裕而記念館に残された多くの資料や当時の手書きのスコアに目を通すにつれ、同じ東北出身の古関裕而さんを身近に感じられるようになり、また古関さんの実直で虚栄心の全くない人柄に多大な影響を受けました。このドラマを通してオリンピックイヤーを盛り上げる事に少しでもお手伝いできればと思っています。

■放送情報
連続テレビ小説『エール』
3月30日(月)放送開始
総合 午前8時~ほか

公式ホームページ

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