KAT-TUN 亀梨和也とSnow Man宮舘涼太の関係性に注目 ラジオで語られたデビューへのエール
メンバー編成を繰り返して今の形になったことを踏まえて「いろいろな思いをね、抱えている方たちもいらっしゃると思うけれど」とファンの気持ちに寄り添いながら、「彼らが歩んできた道のりっていうのは、ここに繋がったっていう。これからまた頑張れる道を切り拓ける、みなさんに素敵な時間を共有できる環境を彼らが作れたっていうのは良かったなと僕も思っております」と締めた。
ツンデレな言動でラジオ番組を盛り上げ、ファンの気持ちも汲み取りながら、後輩たちの新たな門出を祝う。自らのスタンスは崩すことなく、様々な視点に立ちながら発言することができる亀梨だからこそ、宮舘をはじめ多くの後輩たちが憧れるのだろう。
ジャニーズには、同世代のライバルとして切磋琢磨していくほかに、常に憧れ続けられる存在でいようという先輩と、その背中を追い続ける後輩との相乗効果が存在する。デビュー組という、ある意味で同じ土俵に立つことになった亀梨と宮舘。近い将来、彼らが何らかの作品で共演する日が来ることを期待してしまう。さらに加速していく2人の進化に注目していきたい。