すとぷり さとみ、リスナーとの距離を近づける素直な心 ころんも駆けつけたワンマン公演を振り返る

すとぷり さとみ、リスナーとの距離を近づける素直な心 ころんも駆けつけたワンマン公演を振り返る

 ライブの中でさとみは「僕のこと好きですか?」「みんなにとって俺は特別?」という究極の問いをリスナーに投げかけた。伝えたいことは、恥ずかしがることなく、面と向かって伝える。このスタンスは、彼とリスナーとの距離をより一層近づけていた。

さとみ

 6人組動画配信エンタメユニット・すとぷりのさとみは、昨年9月25日にリリースした自身初となるソロアルバム『Memories』にて、同日付のオリコンデイリーアルバムランキングで1位を獲得した。本稿では、昨年12月30日にZepp Tokyoで開催されたワンマンライブ『Memories』の模様をレポートする。

 会場にクラブミュージックが流れ、ライトがステージを照らすと、揺れるほどの大歓声が客席から上がる。全身を黒でコーディネートしたさとみがステージに登場し、ジャジーな「Love Sick」でライブはスタート。マイクスタンドを使ったパフォーマンスで会場を沸かせた。自身が作詞を手掛けたロックチューン「君しか愛せない」では、クールな歌声を披露。バンドサウンドともに、一段と激しさを増したパフォーマンスが、さとみのイメージカラーであるピンクのサイリウムの海と共振していた。

 さとみはMCで黒髪にしたことをリスナーに報告。そこから「デリヘル呼んだら君が来た」のコール&レスポンスで会場を一体感を高め、さらに「虎視眈々」「ベノム」と続けた。すとぷりを大人組(さとみ、ジェル、ななもり。)と年少組である信号機組(ころん、るぅと、莉犬)に分けたユニット楽曲では、大人組に所属するさとみ。艶やかなナンバーも巧みに歌いこなすイケボを軸にしたソロパフォーマンスは、グループで活動している時以上にさとみの個性を強く印象付けた。

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