嵐、『紅白』初披露のNHK2020ソング「カイト」はどんな曲に? 松本潤「米津くんらしい」

嵐『紅白』初披露「カイト」は「米津くんらしい曲」

 嵐が12月29日、NHKホールにて行われている12月31日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)リハーサルに参加し、メディア向けの囲み取材に応じた。

 嵐×紅白スペシャルメドレーではデビュー曲「A・RA・SHI」と今年発売した配信シングル「Turning up」を披露する。「Turing up」のステージではダンサーも登場し、とても賑やかなステージとなっている。リハーサルで松本潤は、自らダンサーとも打ち合わせるなど入念に演出を確認していた。

 全体的にポップな印象を与える今年の嵐の『紅白歌合戦』のステージ。囲み取材では、まず20周年の記念に大トリを務めることに関しての感想を聞かれ、松本は「すごいですよね……。光栄です。大変嬉しいですし、令和初の『紅白』にもなりますので、精一杯自分たちのパフォーマンスを感謝の気持ちをこめてやらせていただけたらと思っています。だいぶ気合い入っています!」と意気込みを語った。

 櫻井翔は「ちょうど10年前、2009年に初出場させてもらってるから、そこから10年で大トリを務める形になるとはあの時夢にも描いてなかったので、本当に夢のようですよね」と話す。10年前のことを聞かれると松本は「10年前も1曲目が『A・RA・SHI』だったので、引き締まる感じがしますね。“じきそうそう”と始まった瞬間が……」と言うと、櫻井が「歌ってるのは僕なんですけど」と話し、笑いが起きた。

 大野智は「不思議な感じですよね。司会やらせてもらった時から、なんでこうなってるんだろうって、未だに続いてます。不思議がずっと続いている感じ」と言うと、「でも頑張ってきた成果ってことですよね?」という問いに「そうっすね」とドヤ顔で答え、笑いが起きた。

 相葉雅紀は「デビュー曲と最新の曲ができて嬉しい。感謝の気持ちを込めてみんなに届けたい」、二宮和也は「今年を締めるわけですから、1年を噛みしめながらできれば良いなと思ってますし、ダンサーの人たちもミュージックビデオに出てくれたり、ずっと嵐について来てくれた人たちなので、チームとしてやれてる感じがありました」とそれぞれ語った。

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