木梨憲武の歌手としての魅力について松本孝弘がコメント「笑いも音楽も間が大事」

 12月20日放送の『A-Studio』(TBS系)に、木梨憲武が出演した。

木梨憲武『木梨ファンク ザ・ベスト』(通常盤)

 木梨がリリースした1stアルバム『木梨ファンク ザ・ベスト』には、松本孝弘(B’z)や藤井フミヤのほか、AI、久保田利伸、SALU、AKLO、星野源と木梨による作詞ユニット「星野青果店と木梨サイクル」が参加している。木梨の実家で、父が経営する店・木梨サイクルで生田斗真が自転車を7台ほど購入しているそうで、星野も生田と同じものを買いに店に訪れたことを話す。その際に、木梨は作詞をお願いし、そこに久保田利伸が曲を付けたものが、「OTONA feat. 久保田利伸」となった。「ど頭これ詞は源ちゃん。このファンクのっけてるファンキーなノリをね、『流星のサドル』『TIMEシャワーに射たれて』時代のような、久保田君いただいてるんでその頭だけ聴いてみて」と楽曲を解説。楽曲を流し始める木梨に、進行の笑福亭鶴瓶が「おかしい! おかしいやろ勝手に!」と慌てふためいてた。

 話題は、鶴瓶も出席していた小栗旬の結婚式の入刀式へ。生田も見ていて驚いたというのが、小栗と山田優による神聖な入刀の際に鶴瓶の顔をケーキに持っていったというのだ。「ケーキが白でナイフで血だらけなったらどうすんねん!」と怒る鶴瓶に、木梨は「そこはね、いかないですよ。いったらほら、奥さん、(駿河)玲子さんもいたから、刺す刺さないみたいなことになっちゃう。変な感じになっちゃうでしょ」と、どこまでもおどけて見せる。

 妻・安田成美への愛を歌った「I LOVE YOUだもんで。」が話に上がると、鶴瓶も知らない段取りで楽曲を披露し始める木梨。鶴瓶は生田から聞いた木梨のライブでの出来事を「斗真が歌うてる木梨を見て成美さんがここにおったんやて。ライブの時に笑いながら見てんねんて、こんな夫婦になりたいわと思ったって言った」と妻の安田が楽曲を聴いて喜んでいたことを明かした。

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