THE RAMPAGEの快進撃が止まらない 初アリーナツアーや『HiGH&LOW THE WORST』など2019年の活動を振り返る

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE『THE RIOT』(CD+DVD)

 2019年はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)にとって快進撃が止まらない一年だった。ボーカル3人、パフォーマー13人の16人という大人数グループによる迫力あるパフォーマンスが特徴的なTHE RAMPAGEだが、結成から5周年となる今年もそのエンターテイメント性はさらなる進化を遂げた。

 2019年の皮切りとして、1月に7枚目のシングル『THROW YA FIST』が発売された。デビュー当時よりも一層団結力の増したパフォーマンスが表現したのは、頂点を目指すための覚悟だ。「THROW YA FIST」は拳を突き上げるという意味で、それはメンバー16人で最高のステージを作り上げるといった決心のようにも感じられる。2月からはグループ単独では初となるアリーナツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”』を全国13都市で26公演行い、花道にメンバー16人が1列でパフォーマンスするなど迫力のあるステージを届けた。

「THROW YA FIST」

 今年はJr. EXILE世代による対バンライブ『BATTLE OF TOKYO 〜ENTER THE Jr. EXILE〜』も開催された。現実世界と別次元のユニバースに存在するTOKYOとのパラレルワールドを舞台に様々なバトルを繰り広げたJr.EXILE世代の4グループ。注目は、それぞれの“らしさ溢れる”カラーを持つ2組のグループがバトルをすることで起こる新種のエンターテイメントだ。特に“GENERATIONS vs THE RAMPAGE”の「SHOOT IT OUT」は互いに切磋琢磨する様子を表現した疾走感のある曲となっており、総勢23名で行うそのパフォーマンスは圧巻。各楽曲のミュージックビデオもBATTLE OF TOKYOの世界観に引き込まれるドラマ仕立ての作品となっており、見応え十分である。

GENERATIONS from EXILE TRIBE vs THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / SHOOT IT OUT

  7月に発売された8枚目のシングル『WELCOME 2 PARADISE』でTHE RAMPAGE は新たなコンセプトに挑戦した。表題曲はナイトプールやディスコでの場面をイメージした爽やかなサマーアンセムで、色鮮やかなMVが印象的である。16人のハイスペック集団であるTHE RAMPAGEが日本の音楽シーンを飛び越え、グローバルにプロデュースされているように感じた。

「WELCOME 2 PARADISE」

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