関ジャニ∞、『友よ』リリースでSNSが賑わった背景 大倉忠義の行動とファンの結束力に注目
11月26日深夜、「#関ジャニ∞」「#関ジャニ」「#友よ」「#なぁ友よ」、さらに「#ぼち夜鑑賞会」というハッシュタグがTwitterを賑わせた。
11月27日は関ジャニ∞の新曲『友よ』の発売日で、26日はいわゆるフラゲ日に当たる。このハッシュタグの賑わいは、5人での新体制となって初のシングルというファンの期待値の高さ、作品自体の素晴らしさを示しているだけではない。多くのファンがグループを応援するために、CDの購入に加えて各種チャートの集計に反映されるよう、ハッシュタグをつけて呟いていたのだ。さらに、フラゲ日の26日は丸山隆平の誕生日でもあり、Twitterでは関ジャニ∞に関するワードがそこかしこに見られた。今回の作品は彼らにとって新たな門出であり、この“ハッシュタグ祭り”は『友よ』でチャート1位を取ってほしい、というファンの思いから始まったものだ。
もともと関ジャニ∞は、47都道府県ツアー旅行記「47diary」のファン参加型企画「全国GR8EST BOY」で「#47diary」というハッシュタグを推奨するなど、SNSを積極的に活用してきたグループだ。「友よ」の中でも印象的な〈なぁ友よ 人生って最高だろう? だからやめられないんだろう〉という歌詞を「#関ジャニって最高だろう?」とアレンジしたツイートも目立ち、様々なことを乗り越えてきたファンの結束力の高さを今回のハッシュタグから感じた。