堂本剛が語ったKing & Prince 岸優太の印象 KinKi Kidsの二人が気にする後輩は“広報”のよう?

 そんな岸に「リュウグウノツカイの次にオススメしたい魚は?」とリスナーから問われると、「リュウグウノツカイのフォルムは別格」「モンスターフィッシュにいってほしい」「全然ビジュアル違うけどガーパイクとか」と、魚好きならではのこだわりトークが炸裂する堂本剛。

 「僕は最終的にエンドリケリー」と、やはり、ソロ活動プロジェクト・ENDLICHERI☆ENDLICHERIの由来にもなっている、古代魚エンドリケリーは特別なようで、自宅の水槽で悠々と泳いでいる様子に思いを馳せる。「たぶん、うねてるのが好きなはずやねんな。ちょっと顔いかついとか、ちょっと変わってるみたいなんが好きなんやと思うねん」と、岸の好みを探り始める堂本剛だったが次第に、「岸、忙しいからアレやろうけど、ちょっとゲストに呼んで。好きな魚をちょっと聞いて、いい悪いをジャッジしよっか」と、なぜか岸を試すような展開に。

 「“まだそんなんが好きって言うてんのかお前は! お前いくつや、今”。”何歳です”。“ほんなら、やめぇ、もうその魚は。次こっちやろ”みたいな。(ゲストに呼ばれて)めっちゃ怒られるみたいな(笑)」と追い込むことで、「“はい、はい、はい、そうすよね、そうっすよね。(その魚が好きだなんて)子どもっぽいですよね”って、広報っぷりをめちゃめちゃ発揮する可能性もあるから(笑)」と、岸ならではのリアクションを楽しみたい様子。

 番組の冒頭では、「たこ焼きでもお好み焼きでもそうやけど、アレは粉もんを食べたいということを超越してソース食べたいだけなんですよね、ソースとマヨネーズ食べたいみたいなところやから」と話していた堂本剛。きっとこのゲストオファーも魚への愛を超越して、岸と話したいだけなのだろう。ぜひとも堂本剛、堂本光一それぞれと、そして2人が揃ったタイミング、全パターンで岸の“広報っぷり”を発揮する姿を堪能したい。

(文=佐藤結衣)

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