新しい地図が多くの“NAKAMA”と繋がり届ける元気と支援 「ななにー基金」立ち上げ発表も
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、毎月第1日曜日に7.2時間生放送で遊び尽くす『ななにー』こと『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)。11月3日放送回で、ついに20回を迎えた。3人が新しい地図を広げ、インターネットテレビという新たな遊び場を見つけたのが、2017年11月2日〜3日に放送された『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)だった。
同番組内で、SNSデビューを果たした3人。不慣れな手つきでスマホを操作していた姿が懐かしい。あれから2年。『ななにー』が毎月の楽しみになり、多くのゲストが出演し、放送されるたびにトレンド世界上位にランクインし……そんな嬉しい流れが根付いてきたことを、改めて感じることができた放送だった。
またSNSで、多くのNAKAMAと繋がった彼らだからこそできることがある、ということも見せてくれた放送でもあった。台風や豪雨の被害にあった方々に向けてエールを送り、日本財団と協力して“ななにー基金“を立ち上げたことを発表したのだ。
さらに、報道ではわからない現地の状況や人々の想いに耳を傾けたいと、「#ななにー基金」つきでコメントを募集。「浸水した家の中から泥を出すのに、人の手がまだまだ必要なこと」「何か支援したいと想いながら、どこに寄付をしていいのか迷っていた」そんな声が続々と寄せられた。
まずは現状を知るということ。そこから自分にできることは何かと思い巡らせること。自分自身を守りながら、余裕が少しでもあれば支援をしていく。いつも彼らは、そんなきっかけを作ってくれる。私たちが同じ時代に生きる“仲間“であるということを思い出させてくれる存在なのだ。