松本利夫、EXILEコンサートでの失敗談を語る「1人だけ裸のやつが手を振ってんのよ」

 そしてEXILEのコンサートやイベントでの失敗を語った松本。スタジアムツアーを初めて行った時に、9万人の観客が入ったツアーの最終日。ツアーでは、「24karats GOLD SOUL」で曲が盛り上がってくるとメンバーが衣装を脱ぎ出すパフォーマンスを行っていたのだが、その日は最終日ということもあり、当時の新曲「I Wish For You」を披露することになっていた。

 披露しながら最後は練り歩き、センターに集結してしっとりと終わるという演出の予定だったのだが、松本はこれまでどおり衣装を脱いで客席に投げ入れてしまい、気づけば上半身裸なのは松本だけになってしまったことを明かす。「キラキラした楽曲で1人だけ裸のやつが手を振ってんのよ、恥ずかしいよ」と当時を振り返った。

 さらに、EXILEの伝説のハプニングについても告白した松本。ドームツアー初日に「Rising Sun」のイントロでメンバーがリフトアップしてくるという演出の予定が、橘ケンチとNAOTOがなぜか先にリフトアップしてしまい、イントロまでずっと俯いたままという失敗があったのだという。そんな当時をNAOTOが「19人に浴びせられる歓声を2人で浴びちゃって気が重かった」と振り返っていたことについても明かされた。

(文=向原康太)

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