V6 井ノ原快彦、番組を通して“メンバーの凄さ”を実感 『V6の愛なんだ2019』収録現場に潜入

『V6の愛なんだ2019』収録現場レポ

 V6が全国の学生を応援するバラエティ番組『V6の愛なんだ2019』(TBS系)が、9月23日20時から放送される。V6としては、一昨年放送の『V6の愛なんだ2017 史上最高の夏祭り!』、昨年放送の『V6の愛なんだ2018』に続き、3度目のTBSスペシャル番組出演。今回リアルサウンドでは、その収録現場を取材した。

 今年は、「あなたの周りにウワサの学生はいませんか?」と全国2万人の学生に学校・街頭でインタビュー。それだけではなく、実際にV6が話題の学校・学生の元へロケに行き、学生たちの夢を叶える学校訪問企画も行った。さらに、『学校へ行こう!』時代からの大人気コーナー「未成年の主張」も放送。例年以上に盛りだくさんな内容となっていた。

 スペシャルゲストに女優の波瑠と霜降り明星を迎え、始まったスタジオ収録。井ノ原快彦を中心に、VTRを見ながら和やかにトークを進めていく。途中、観覧席の学生たちに「座りっぱなしで大丈夫?」「身体を動かして楽にしてね」と優しく声をかけるV6の姿も見受けられた。

 V6のロケ企画最初のVTRでは、長野博が広島の飛行機大好きな高校生の元へ。エンジン音を聞いただけで飛行機の機種が分かるというほどマニアックな彼の悩みは、「鉄道番組はあるのに飛行機番組はない」というもの。そこで、V6イチの乗り物好きである長野は、ANAとJALの協力の元、「高校生飛行機クイズ!!」を開催する。

 また、坂本昌行、井ノ原は群馬県立尾瀬高等学校の「自然環境科」の生徒たちを取材。シカに恋する女子高生、昆虫の知識が豊富な和製ファーブル、コケの魅力をインスタで発信しているコケ萌え女子など、自然を愛する個性豊かな学生たちと共に、武尊山(ほたかやま)を散策する。しかし、山には虫もたくさん。虫が大の苦手だという坂本は、自然環境科の生徒たちと心を通わせることができるのか?

 東京・品川にある朋優学院高等学校に訪れたのは、三宅健と岡田准一。ここには、全国的にも珍しい「アトラクション部」という部活が存在する。特撮ヒーローショーを文化祭などで披露することを主な活動内容としているが、実はそのアトラクション部、部員が減り廃部の危機だという。そこで、三宅と岡田は部員勧誘のためのVTRを製作することに。アクションのことになるとつい熱くなる岡田のスパルタ指導に、生徒たちは必死で付いていく。

 森田剛と三宅は、三重県に住むお笑い芸人志望の中学1年生の元へ。最近、クラスでネタを披露したら大スベりしてしまい、自信を失ったという彼のために、彼が尊敬する芸人・霜降り明星とバイきんぐの小峠英二協力の元、森田、三宅と共にお笑いを学ぶ。

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