関ジャニ∞ 安田章大はメンバーたちの恩人?「良いって思う人だから残って欲しいって思うだけ」
そこで大久保が関ジャニ∞にとっての恩人は誰かと尋ねる。大倉は、関西ジャニーズJr.でバックダンサーだった頃、V.WESTのメンバーが1人抜けたタイミングで安田章大がドラムとして推薦してくれたことを明かす。関ジャニ∞には安田が引き止めてくれたメンバーが多く、錦戸亮が辞めそうになった時も安田が引き止めてくれたそうだ。だが、本人にはそういう意識はあまりなく、安田は「センスがあったり、良いって思う人だから残って欲しいって思うだけ」と語った。そんな安田の恩人は、舘ひろしと泉ピン子だと明かす。
2014年に放送された『なんとかなるさ。』(TBS系)で2人と共演した安田。舘の現場での振る舞い方が勉強になったことを語った。さらに泉はジャニーズの歴史に詳しく、「私は全部見てきているけど、あなたがやっていく上で何が一番大事なのかということをわきまえて仕事しなさいね」「芸能界は長く続けることがとにかく大事だから、自分の意思があるのも大事かもしれないけどそれだけでやっていくのは違うかもしれないよ」とアドバイスをもらったことを明かす。そこで自分の考えだけではダメなんだと気づいたという安田。自分が正解だと思っていても間違っていたことに5年後に気づいたことがあったと明かした。
横山は「まあでも僕らはジャニーさんじゃない?」と語り、家族葬の時に「ここに集まっているのはジャニーさんのおかげ」と感じたことを明かすと、メンバーたちも同意し「聞いてる?」と上を見上げる一幕も。大久保は「立派な子供がいっぱいいるんだね」と語り、メンバーたちのジャニーへの思いを受け止めた。
次回は、8月17日放送予定だ。
(文=向原康太)