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フジロック、RIJF、サマソニ……今年の“夏フェス王者”は? 出演回数の多いアーティストを調査

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 今年も夏フェスシーズンが到来している。先日開催された『FUJI ROCK FESTIVAL』、20周年を迎えて5日間開催となる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、そして同じく3日間に開催日を拡大した『SUMMER SONIC』など、それぞれのフェスを見ても今年は特に大きな盛り上がりを見せている。

 ここ最近は、フェスが「夏の定番イベント」として定着してきたこともあり、大小問わず各地で開催されるようになった。それに合わせて、アーティストのフェス出演も増加しており、複数のフェスに出演することも珍しくなくなりつつある。

 今回は、そんな盛り上がりを見せている夏フェスに「一番出ているアーティストは誰なのか」を見ていきたい。

 今回、調査対象としたのは以下の主要な8つのフェス。7、8月の夏季に開催され、昨年の累計参加者人数が1万人を超えている(公式発表)大規模ロックフェスのみに絞って調査した。

調査対象

京都大作戦、JOIN ALIVE、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO、SUMMER SONIC、MONSTER baSH、SWEET LOVE SHOWER ※開催日順

 また、出演者については7月30日時点で発表されているアーティストのみを対象とし、同じフェスへの出演は複数回出演した場合も「1回」とカウントした。
(例えば、『SUMMER SONIC』の東京・大阪ダブル出演は出演数1回としてカウント)

 また、原則タイムテーブル上で公開されているアーティストに絞って集計したが、『FUJI ROCK FESTIVAL』についてはカフェ内での演奏等もタイムテーブルで公表されているため、FIELD OF HEAVENよりも収容人数が大きいとされる、主要な5つのステージに出演したアーティストのみに絞っている。

夏フェスへの平均出演回数は?

 では、ランキングを見る前に先に「平均で夏フェスにはどれくらい出演するものなのか」を見ておこう。

 今回対象とした夏フェスの出演アーティストは、延べ590組。彼らが、7、8月の主要な夏フェスに平均でどれくらい出演しているかをグラフにしたのが以下である。

平均:1.48回 

 590組の平均出演数は1.48回。ほぼ4組に3組のアーティストが「夏フェス出演は1回のみ」の状態となっており、主要な夏フェスに何度も出演すること自体が異例であることがよくわかる。

 また、最多アーティストの出演数は6回で、2019年に限っていえば現状、主要な夏フェス8個すべてに出演しているアーティストはいないという状態のようだ。

3位/計4回出演

 では、まず3位のアーティスト達を見てみよう。今回調査対象とした夏フェスに計4回の出演を決めているアーティストが以下である。

 BAND-MAID、BLUE ENCOUNT、Dragon Ash、go!go!vanillas、Hump Back、KEYTALK、NAMBA69、never young beach、Nulbarich、ROTTENGRAFFTY、Saucy Dog、SHANK、sumika、THE ORAL CIGARETTES、きゃりーぱみゅぱみゅ、キュウソネコカミ、サンボマスター、ズーカラデル、マカロニえんぴつ、竹原ピストル、緑黄色社会

 全21組のアーティストを見てみると、活動歴20年以上を誇り、『ROCK IN JAPAN』『RISING SUN ROCK』等で大トリを務めることが決定しているDragon Ashから、2015年に結成された気鋭のアーティスト・ズーカラデルまで、ベテラン・新人を問わず様々なアーティストが並んでいる。

 また、音楽性も様々で、ダンスポップで知られるきゃりーぱみゅぱみゅから、激しいパンクロックサウンドで知られるNAMBA69まで多様なアーティストが並んでおり、日本の夏フェスの多様性を表しているとも言えるだろう。

      

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