CIDが語る、グラミー賞に選ばれる音楽制作の秘訣「商売とアンダーグラウンドの妥協点を狙って」

CIDが語る、グラミー賞に選ばれる音楽制作の秘訣「商売とアンダーグラウンドの妥協点を狙って」

楽曲制作の秘訣は“自分がプレイしたいかどうか”

Labrinth, Sia & Diplo present LSD – Audio (CID Remix Official Dance Visual)

ーー<HEXAGON>や<Size Records>といった名門レーベルから楽曲を数多く発表されていますが、オリジナル楽曲はどのようにして作っているのですか? 

CID:僕は常に、自分がかっこいいと思う曲、そしてより影響力のあるDJがプレイするような曲を作りたいと思っているだけなんだ。<Size Records>から初めて曲を発表したときは、スティーヴ・アンジェロが愛するようなものを作ることが目標で、彼のレーベルと契約したいと思っていた。今は自分自身のレーベルに乗り出したから、ハードルはそれくらい高くしようとしている。作っているものが、自分のセットに合って、僕がどのショーでもプレイしたいと思える音楽だっていうことを確認しながらね。

ーーCIDの楽曲の特徴はどんなところにあると思いますか?

CID:僕の強みは、ちょっとだけ商業的なアピールもあって、でも同時にクラブでの信頼性もある曲を作れることかな。ある意味、商売とアンダーグラウンドの妥協点を狙っているんだ。いつだってそれが目標だね。

ーー現在のダンスミュージックシーンに関してどんな印象を持っていますか?

CID:音楽にとっていい時代だと思う。ファンはストリーミングで簡単に曲を見つけられるようになっているし、アーティストが出した昔の曲も詳しく調べることができる。しかも、EDMのサウンド人気が落ち着いてきているから、ダンスミュージックのアンダーグラウンドのスタイルを見つけることに人々がより興味を持っているんじゃないかな。

ーー今回は東京の新たな人気スポットSEL OCTAGON TOKYOでのプレイとなりますが、どんなプレイを披露してくれるのでしょうか?

CID:SEL OCTAGONでプレイすることに、とってもわくわくしているよ。とても素晴らしいクラブだって聞いているからね! 僕自身の曲をたくさんプレイするのを期待してもらって間違いないし、制作中の新しい未発表のものも楽しみにしていてもらいたいな!

ーー最後に、日本のファンに向けてメッセージを教えてください。

CID:東京は世界の中でもお気に入りの都市だから、戻ってくるのを僕がどれほど楽しみにしているか想像できると思う! ダンスフロアでみんなに会えるのが待ちきれないよ!

(取材・文=杉山忠之)

■イベント情報
『ROPPONGI MUSIC WEEKS 2019 SUMMER』(7月11日(木)公演)
出演アーティスト:CID
場所:SEL OCTAGON TOKYO

■店舗概要
SEL OCTAGON TOKYO
住所 : 東京都港区六本木7丁目8-6 AXALL ROPPONGI B1F
バー営業:月~水 19:00~23:30
クラブ営業:木~土、祝前日 22:00~28:30
※営業日・営業時間は開催イベントによって変更になる可能性がございます。
収容人数 : 700人

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