嵐 櫻井翔、敬意を持って人と接する姿勢 “親友”妻夫木聡とのエピソードから考える
5月30日夜9時放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)2時間SPで、嵐の櫻井翔と妻夫木聡、佐藤隆太による3人旅が放送される。以前3人が出演した放送で番組が提案していただけに、有言実行の『夜会』、さすがである。
以前の放送で、ゲスト出演した妻夫木は、櫻井とはお互いに“親友”と呼ぶほどの仲だと紹介。意外な組み合わせに思う人もいるかもしれないが、前回のサシ飲みでのエピソードを振り返りながら、2人の関係性をおさらいしてみたい。
櫻井と妻夫木の“親友”エピソード
2018年12月放送の同番組で、櫻井と妻夫木のサシ飲み企画が放送された際に、2人の関係性について明かしていた。ゲスト出演していたV6の岡田准一から「仲良い?」と2人の間柄を聞かれると、素直に「仲良い」と櫻井。妻夫木も深く頷いていた。以前も有吉弘行から「親友いるの?」と聞かれれば、「真っ先に思いついたのは妻夫木」と回答していたほど。
出会いは、2001年放送のドラマ『天国に一番近い男』(TBS系)でのこと。顔合わせの際に隣に座っていた妻夫木に声をかけたのが櫻井だったという。櫻井は、一番最初にできた芸能界の友達、と当時を振り返ったが、妻夫木も同様。芸能界で最初の友人だと明かすなど、仲睦まじい……というよりも“イチャイチャ”していた。
意気投合した2人は、毎週のように渋谷で遊んでいたという。カラオケでは嵐の曲を歌い、妻夫木にいたっては父親の十八番、堀内孝雄の「影法師」を歌ったことなど、思い出話に花を咲かせていた。
2人が親友で、渋谷で毎週のように遊んでいたとは、マンガの世界にでも飛び込んだような気分である。