V6 岡田准一と“考える葦”として成長する 欅坂46にも言及したダンサーTAKAHIROとのラジオ共演

 V6の岡田准一がナビゲーターを務めるラジオ『GROWING REED』(J−WAVE)は毎回、専門家をゲストに招き、徹底的に質問していく番組。オンエアが終わるころには、岡田と共に“考える葦”として成長を感じられる、というのが番組の趣旨だ。日曜深夜0時から60分間、知的好奇心が満たされる有意義な時間を過ごすことができる。

 2月24日放送回には、プロダンサーのTAKAHIROが登場。TAKAHIROといえば、2005年にアメリカ『Apollo Amateur Night』コンテストにて年間ダンス部門1位を獲得し、翌年には『NY APOLLO Amateur Night TV Show』(Showtime at the APOLLO) に出場。9大会連続優勝を達成し、史上最高記録を樹立した。2007年には『Newsweek』“世界が尊敬する日本人100人”に選出され、2009年にはマドンナのワールドツアー専属ダンサーに。近年では、欅坂46、A.B.C-Z、超特急など、多くのアイドルグループの振付師としても活躍中。

 こうして羅列すると、改めてその輝かしいキャリアに目を見張る。だが、ラジオから聞こえてくるTAKAHIROの話し声は驚くほど穏やかだ。岡田が「(9大会連続優勝は)マイケル・ジャクソン抜いてるんですよね? すごいですよね?」と率直な感想を述べると、「いやー、そういう……イケ、イケイケなときがありまして。あはは。若かりし日に(笑)」としどろもどろ。

 さらに、1980年生まれの岡田に対して、TAKAHIROは1981年生まれと、“1つ後輩”であることがわかると、岡田は「けっこう、爽やかですよね。へへへへ」と心の距離を縮めていく。これにはTAKAHIROも「いや、めちゃ、もっと爽やかですよ、岡田さん!」と、ちょっぴり慌てて返答し、その様子を見て岡田は「へへへへ」と嬉しそうに笑う。

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