三代目JSB 岩田剛典、登坂広臣と家族のようなグループ語る「長男がNAOTOさんで末っ子が自分」
『VOCAL BATTLE AUDITION』を勝ち抜き、グループに加入した登坂だったが、オーディションに選ばれた際には、あまりに違うグループの規模と自分の実績に苦悩していたという。「オーディションに受かった次の日からレコーディングがあって、すぐデビューイベントがあったりだとか、ほとんどレッスン期間とかはなかったですね」と振り返り、「帰ってトイレに行ったら血尿が出て、次の日病院に行ってみたいな感じの日々もありました」と、ただ必死に歌っていた日々を振り返る。しかし、デビューから4年後初めての俳優業として映画『ホットロード』出演で、『日本アカデミー賞』新人賞を獲得することとなる。一度歌から離れたことにより、ステージで歌うことの楽しさ、幸せを感じることができたという。「人生一度きり、そう思えたらどんなことも怖くない」個人活動を通して登坂はそう実感し、これから描いていく夢物語を岩田と語り合う。10年後の姿を今田から聞かれた登坂は、「自分はいろいろプロデュースする側に回りたいなと。いろいろ経験して、音楽もそうだし、空間もそうだし、いろんなカルチャーを発信していく立場になっていきたいなと思います」と語った。
2月15日の放送では葵わかながアメリカ・セドナを訪れる予定だ。
(文=向原康太)
※記事初出時、タイトルに誤りがございました。訂正の上、お詫びいたします。