ゴールデンボンバー、『トクサツガガガ』主題歌がオタクの胸を打つ理由 ドラマとの相性を紐解く

 ゴールデンボンバーが、新シングル『ガガガガガガガ』を2月20日にリリースする。表題曲は現在放送中のNHKドラマ10『トクサツガガガ』の主題歌。「女々しくて」の替え歌の「眠たくて」が起用されたハウス食品「メガシャキ」CMや、森永「ICEBOX」のCM&CMソングを自主的に制作し、数年越しで本家に起用されてしまったりと、インディーズながらタイアップも多いゴールデンボンバーだが、ドラマ主題歌は初めて(『仮面ライダーウィザード』主題歌「Life is SHOW TIME 」は鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー名義)。

ゴールデンボンバー「ICE BOX CM作ってみた」

 『トクサツガガガ』は、同僚や家族に特撮オタクであることをひた隠しにしている「隠れオタク」OLの仲村叶が、周囲にオタバレ(オタクが周囲にバレること)しないように奮闘したり、オタク仲間と交流していく姿をコミカルに描いた作品だ。主人公の仲村さんを演じる  小芝風花のコメディエンヌぶりだったり、なにかのオタクなら心当たりのあるコミュニケーションの仕方だったり、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズでおなじみの東映が協力した本格的なスーツや特撮シーンなど、見どころは多い。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる