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コーネリアス、さらに完成度高めたパフォーマンスで新たなステップへ 東京国際フォーラム公演レポ

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 遂に始まった『Mellow Waves Tour 2018』ツアー。会場に向かいながら、10年前に同じく東京国際フォーラムで行われた『SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW』のことを思い出した。昨年行われた『Mellow waves Tour 2017』ツアーに国際フォーラムは入っていなかったが、『SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW』の印象が強烈なので、この会場がコーネリアスのホームグラウンドのようにも思える。

 開幕を待つ間、ステージの正面のスクリーンには、粒子が円を描いて渦巻く映像が流されている。スクリーンの背後にメンバーがスタンバイしていて、会場が暗転すると、ドラムの音に反応してスクリーンの映像が変化。スクリーンに3人のシルエットが映し出され、観客から大きな歓声があがる。痺れるようなオープニングだ。ステージ左から、堀江博史(Gt/Key)、あらきゆうこ(Dr)、小山田圭吾(Vo/Gt)、大野由美子(Ba/Syhth)とバンドメンバーの4人が並ぶ。

 オープニングナンバーは昨年のツアーと同じく「いつか / どこか」。曲にあわせてスクリーンに映し出された「いつか / どこか」は、曲に合わせて、宇宙空間を縦横無尽に動き回るカメラのアングルが心地良い。そこにビッグバンのように弾ける小山田のギターソロ。演奏とペアになる映像はこれまでのライブと同じものだが、「Audio Architecture」のように初めて見るものもある。この曲では、映像にムービングライトも加わってスペクタクルな演出だ。ライブの前半で強烈な印象を残したのは「Another View Point」。映像はライブ用に制作されたもので、今の日本の社会を切り取った毒気たっぷりの映像に、コーネリアスのパンクなアティテュードを感じさせて痛快だった。

      

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