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9thシングル『恋のパティシエール』インタビュー

KOBerrieS♪×Akira Sunset対談 地元背負うアイドルの強み「“神戸発ならでは”を大切にしたい」

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 神戸を拠点に活動するアイドルグループKOBerrieS♪が、9thシングル『恋のパティシエール』をリリースした。

 10月17日に兵庫県内で先行発売されたのち、10月24日に全国発売となった今作では、乃木坂46や欅坂46などに数多く楽曲提供しているAkira Sunsetがプロデュースを手掛け、表題曲の作詞・作曲を担当。また、表題曲はバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ)のエンディングテーマにも決定している。

 今回、KOBerrieS♪とAkira Sunsetとの対談が実現(KOBerrieS♪メンバーの黒谷真琴は学業のため欠席)。両者の初タッグとなるシングルリリースについて、また新メンバーを迎え7人体制になったKOBerrieS♪の現在について話を聞いた。(香月孝史)【最終ページに読者プレゼント応募あり】

森島「手応えはすごくあります!」

【左から】花尾理彩、大出姫花、森島みなみ、花城沙弥、岡野春香、小形優莉

――まずはKOBerrieS♪さんの普段の活動について教えてください。

岡野春香(以下、岡野):地元神戸を中心にライブ活動などを行なっています。平日の夜に学生メンバー含めてみんなでレッスンをして、土日などにお仕事でライブをすることが多いです。それから、神戸のグループということもあって、震災の被災地支援の活動として東北や熊本に行ったりもしています。

――ニューシングル『恋のパティシエール』がリリースになります。リリースに先駆けて行なってきたイベントでの手応えを聞かせてください。

森島みなみ(以下、森島):一回目のリリースイベントでの予約枚数が今までの倍以上だったり、Twitterなどでもファンの方が「新曲のここがいい」とたくさん書いてくださっていたりして、手応えはすごくあります。

――今回、特に森島さんは担うものが大きいのではないでしょうか?

森島:はい、今回のシングルで初めてセンターをさせていただいています。KOBerrieS♪は今6年目なんですけど、これまでたくさんの先輩方がいて、センターになれずに卒業した方もたくさんいらっしゃいます。その中で、デビューから1年が経ったばかりの自分がセンターというすごいチャンスをいただけているわけですし、楽曲もすごく良いので、いつも以上にやる気がみなぎっています。

――花尾さんと小形さんは加入後、初めてのシングルリリースを迎えました。リリースイベントが多くなるこの期間をどのように過ごしていますか?

花尾理彩(以下、花尾):デビューさせていただいてまだ2カ月くらいしか経っていないんですけれども、KOBerrieS♪の今の良さをいかにたくさんの人に届けられるか、また今まで先輩方が作ってきたものを崩さないように下から支えながら、いかにより良いものにできるかを考えています。日々、自主練をしながら先輩方の重荷にならないように、自分なりの個性を出せるように研究しています。

小形優莉(以下、小形):シングルに参加するのもリリースイベントも初めてで、すごく不安だらけなんですけど、リリースイベントがひとつ終わるたびに、先輩方がいろいろアドバイスをくださっていることもあって、一回ずつ成長していけていると思います。まずは自分が楽しめばお客さんも楽しんでくださると思うので、そのことを心がけながら、曲の良さをどれだけきちんと伝えられるかを考えて頑張っています。

――花城さんは今年の2月に加入されて、半年が過ぎました。

花城沙弥(以下、花城):半年間活動してきた中で、ファンの方やイベント中に足を止めて見てくださる方にも女性が増えてきていたり、年齢層も広がってきているなと思います。Twitterでも「KOBerrieS♪を初めて見たけど新曲が良かった」という内容を書いてくれる人も増えています。応援の声をかけてもらうことも多くなっていますし、もっともっと頑張っていきたいなと思ってます。

――新しいメンバーが入って以降のグループを、先輩メンバーはどのように受け止めているのでしょうか?

大出姫花(以下、大出):7人のメンバーにはいろいろな個性があって、持っているものも違うので、一人一人の得意な部分を見て刺激をもらっています。7人だからこそKOBerrieS♪の良さや神戸の良さを伝える力も、より大きくなったんじゃないかなって思いますね。

――新しいメンバーも増えて、メンバー同士の関わり方も変わってきますか?

森島:ライブのMCではアドリブも多いんですけど、「この人に振れば何か応えてくれるやろう」「でも、今この人に振ったらちょっと危ないかな」とか、「これを言ってしまったら傷つくんじゃないか」と、いろいろ考えることがあるんです。それもあって、MCを任せていただけるようになってからは、積極的にメンバーと喋ろうという意識になってきました。以前は同期の(黒谷)真琴と喋ることが多かったんですけど、今は真琴だけじゃなく沙弥や新メンバー2人と一緒にいたり、春香さんと姫花さんの2人がいるところに混ぜてもらったりすることが多くなりました。MCで、自分以外のメンバーを立てることで自分も輝けるとスタッフさんから教えていただいたこともあり、今までは自分がガツガツ行くタイプだったんですけど、縁の下の力持ちになりたいなと思っています。

岡野:やっぱり、同期同士だけでくっついているとそこから先に広がらないし、グループとしての良さを引き出せないんじゃないかなと思います。私自身も一歩引いて全体を見て、この子と最近あんまり喋れてないからちょっと喋ってみようとか、そういうことを心がけるようになりました。

――新曲「恋のパティシエール」について聞かせてください。ここまでのリリースイベントなどでお客さんの反応はいかがですか?

岡野:毎回披露していますが、ライブ後の握手会などで曲に対しての評判がすごく良くて。神戸ってやっぱり洋菓子が有名なんですけど、お菓子作りに着目した曲はKOBerrieS♪になかったんです。なので、「恋のパティシエール」は私たちもすごい新鮮な気持ちで、毎回すごく楽しくて。

Akira Sunset

――制作するにあたって、Akira Sunsetさんに対してはどのようなオーダーがあったんでしょうか?

Akira Sunset(以下、Akira):そこまで細かく指定はなかったんですけど、「元気な感じで」ということは聞いていました。まずKOBerrieS♪の過去楽曲を聴いてみて、代表曲がないなと思ったんです。それはこれまでの楽曲が悪いという意味ではなく、もうちょっとアイコンになる曲が必要なんじゃないかなと。その中で、お菓子の話を書いた曲は過去楽曲にないんだなと思って、「恋のパティシエール」を作りました。

――「アイコンになる曲」が手がかりだったんですね。

Akira:オファーをいただいたときに、自分が入らせてもらう意味というのを考えるんですけど、めちゃくちゃブレイクしているグループなどでないとすれば、やっぱりプロモーションしやすいっていうのが一番大事かなと。パティシエールの曲だったら、その後の展開がもう目に浮かぶじゃないですか。実際、今回の曲ではそういう(お菓子作りにちなんだ)プロモーションもしていますし、もしかしたらパティシエールをテーマにしてアー写やMVを撮ることもできるかもしれないし。そうなれば見る側も、「この子たちってこういうグループなんだ」って、わかりやすくなると思うんですよね。土地に根ざしているアイドルというのは、そういう出し方をしていって全然いいと思うし。まずそれで覚えてもらって、そこから広がっていくみたいなのがいいかな。まずは地区大会、みたいな感じですよね。そこから甲子園を目指してください、という。

――初めてKOBerrieS♪の楽曲を手がけるにあたって、そういうお話をメンバーにする機会はあったんですか?

Akira:それはなかったんですけど、でも初めて一緒に仕事したので、やっぱり一発目で「おお!」って思わせなきゃいけないなと考えて、わりと力が入っちゃったかな(笑)。

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