中居正広、元彼への思いに悩む女性に神回答 「ピリオドをつけることが大事」

 番組では、再び街中の相談者の話を聞くことに。「サークルの大変な係を引き受けるか」と相談を持ち出した女子大学生は、「中居さんが決めたら従おうって思ってるぐらい悩んでます」と話す。中居は、スタジオの声が中継先に聞こえなくなるバーをオンし、「これはめんどくさくない?」と出演者に呼びかける。続けて中居は「たぶんキスマイ世代だと思う。こんな46歳のおっさんアイドルみたいなのに、“中居さんに決めたらそれに従います”って嘘つけ!」と話した。アシスタントである江藤愛アナウンサーが好きなアイドルを聞くと、女子大学生は「Hey! Say! JUMPの中島裕翔くんです」と回答。中居は「なんでそんなこと聞くんだよ?! わかって聞いてんじゃん!」とツッコんだ。中居は「もうフラフラしててください」「(係を引き受けるより)目標に向かって頑張ってもらった方がいいと思います」と結論を下した。

 続いては人生の目標を失っているという男性の相談。男性は、息子を東京大学に入学させることを目標にしてきたが、息子が東大に合格したことで目標が無くなったとのこと。そんな悩みに対し、伊達は「M-1優勝したら、一瞬目標失うんですよ」とし、M-1グランプリ優勝によって経済的にも余裕がでて、目標が無くなったとのこと。伊達は続けて「そうすると、この生活を継続させようという目標になる」と語る。斎藤が中居に話をふると「年齢的に無いのよ。歌も芝居もバラエティもスポーツ番組も全部やりましたから」「山見つけないと…‥」と中居自身も目標を探していることを明かした。最終的に中居は「のんびりしててもいいんじゃないですか」と結論を下す。続けて「ずっと登ってきたわけですから、1回休憩することによって次の山が見つかるかもしれない」「膝曲げないとジャンプはできないわけですから。膝曲げる時間も大事じゃないですか」と話した。そんな中居の的確なアドバイスに、スタジオからは「おおー!」と声が上がる。中居は「Hey! Say! JUMPって聞いたからね」と、女子大生の相談によって“ジャンプ”が頭から離れないとし、スタジオを笑わせた。

 次回は10月29日放送。鈴木紗理奈、伊達みきお(サンドウィッチマン)らが、ゲスト出演する。

(文=向原康太)

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