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1st Full Album『コン・パーチ!』インタビュー

フレンズが語る、“ポップバンド”として踏み出した新たな一歩 「0才から100才まで聴いてほしい」

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 1st EP『ベッドサイドミュージックep』がスマッシュヒットを記録、4月14日には日比谷野外大音楽堂でフレンズのフレンズを迎えた豪華イベント『フレンズのフレンズ大集合〜日比谷野音でコラボ祭〜』をソールドアウトさせるなど、活動のスケールを確実に広げているフレンズが1st Full Album『コン・パーチ!』を完成させた。「NO BITTER LIFE」(サッポロビール『ホワイトベルグ』TVCMソング)、「TITLE ROLE」(2018年冬公開映画『ヌヌ子の聖☆戦』挿入歌)などのタイアップソングを含む本作は、このバンドが持っているハッピーで朗らかな雰囲気、メンバー5人のキャラクター、そして、優れたポップスメイカーとしてのセンスがたっぷりと感じられる作品に仕上がっている。

 リアルサウンドでは、おかもとえみ(Vo)、ひろせひろせ(Vo・Key)、三浦太郎(Gt・Cho)、長島涼平(Ba)、SEKIGUCHI LOUIE(Dr)にインタビュー。“改めて、よろしくお願いします”という思いを込めたという『コン・パーチ!』の制作、”目標は東京ドーム”というこの先のバンドのビジョンなどについて聞いた。(森朋之)

「メンバーの“らしさ”や“新しさ”を詰め込んだ」(おかもとえみ)

左から三浦太郎、ひろせひろせ、おかもとえみ、長島涼平、SEKIGUCHI LOUIE

ーー1st Full Album『コン・パーチ!』、素晴らしいです。フレンズの音楽性、メンバーのキャラ、バンド全体の楽しい雰囲気がしっかり感じられるアルバムだと思いますが、みなさんの手応えはどうですか?

ひろせひろせ(以下、ひろせ):4月の野音で「(アルバムを)夏に出します」と発表してたから、まずは間に合って良かったなと(笑)。6月10日までに完成させないといけないスケジュールだったから、「5月はライブを控えて、アルバムの制作に充てましょう」と言っていたんだけど、フタを開けてみたらライブが5本入ってたんですよ。しかも、初めて曲ができない感じになってしまって。レコーディングの前日にデモを送ったり、ひどいときは当日までアレンジの方向性が決まらないこともあって、メンバーにはかなり迷惑をかけちゃったんですよ。だから余計に「ちゃんと完成してよかった」という気持ちになったというか。アルバムの内容としては、いま言ってもらった通り、5人の顔が想像できるようなものにしたくて。メンバーの魅力、バンドの魅力が詰まった1枚になったと思います。

長島涼平(以下、長島):ひろせは「迷惑かけた」って言ってるけど、それはまったくなかったんですよ。ひとつ気になってるのは「何で野音で(アルバムのリリースを)言い切っちゃったのかな?」っていう。

SEKIGUCHI LOUIE(以下、SEKIGUCHI)、三浦太郎(以下、三浦):ハハハハハ!

長島:「夏に出したいね」という話はしてたんですけど、いい切っちゃうと出さなくちゃいけないじゃないですか(笑)。スケジュールはかなりタイトだったけど、レコーディングの楽しさだったり、「めっちゃカッコいい曲になったね」みたいな雰囲気もそのままパッケージされているから、結果的にはぜんぜん良かったんですけどね。ヘンに置きに行ってないというか、時間がない中、全力でやれたのも良かったし。

SEKIGUCHI:普通に家で聴いてますからね。アルバムトータルとしてもすごくいいし、お気に入りの曲もいっぱいあって。ムリして作った感じもしないし、いいものを作れたなという手応えもあります。

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ーー太郎さんはどうですか? シンガーとしてフィーチャーされている曲もありますが。

三浦:そうなんですよ! 「これをやって」と言われることが自分にとっての新ジャンルというか、いつも新しいことに挑戦している感じもあって。発射台を用意してもらったら、飛ばないと申し訳ないですから(笑)。「元気D.C.T〜憧れのマチュピチュ〜」もそういう感じだったんですよ。「太郎さんに歌ってほしいんだよね」と言われたんだけど、「あれ? 歌よりセリフのほうが多くない?」って。

ひろせ:そうですね(笑)。

三浦:「マチュピチュに行きたがってるのに財布がない」という設定を演じました(笑)。しっかり歌ってる曲もありますけどね、もちろん。

おかもとえみ(以下、おかもと):(笑)。「街」「コン・パーチ!」の原曲は初期の頃、『ベッドサイドミュージックep』と一緒の時期からあった曲なんですけど、それをブラッシュアップして収録できたのも嬉しいですね。あと「またねFOREVER」は、メンバーの「幽☆遊☆白書」への愛を詰め込んだ歌詞になっていて。

ひろせ:テレビアニメ版『幽☆遊☆白書』のエンディング曲は馬渡松子さんの「さよならbyebye」という曲なので、それにつなげる感じで「またねFOREVER」というタイトルにして(笑)。

おかもと:メンバーの“らしさ”だったり、バンドの新しい部分もたくさん詰め込めた、楽しいアルバムになったと思います。

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