堂本光一、ステージでのハイパフォーマンスに繋がるトレーニング 番組企画でスタッフに“ドS”発揮

 6月8日からスタートした堂本光一出演の新番組『光ちゃん、これやってみない?』(GYAO!)。コンセプトは光一とスタッフが「どんな番組企画をつくろうか?」を考え、とりあえず「やってみる」というもの。

 第2回目は前回に引き続き「通販」が配信され、番組の後半では、光一が日頃行っているトレーニングを披露する一幕もあった。

 まずは室内でバッティング練習ができる「オートリターン・フロントトス」という、トスバッティングマシーンを開封。「光ちゃん野球好きでしょ?」とスタッフの問いかけに、光一は首を傾げていたものの、ネットに向けて打ち返せば自然にセットされてトスが繰り返される、という説明を聞くと「そうなの?」と興味津々。

 いざ、バッティングに挑戦してみると、2球ほどでコツを掴んだ光一。「楽しい!」と笑顔でバッティングを続けた。このアイテムの欲しい度合いを図る「星い」は3つをつけた。

 次なるアイテムは、自宅でできるトレーニンググッズ。光一が「キツイねこれは!」と漏らしたのが、「トレーニングマスク」。呼吸時の酸素量を調整するもので、肺機能を高められるという。「これで外(を)走ってたら職質受けるよね」と、どこか冷静な光一。

 続いて、ダンベルセットを組み立ててみたものの、星いは1つ。「うちにあんねんけど、ダンベルってダイヤルでかちゃかちゃってやったら(回したら)その重量になるものがある」と、より機能性の高いものを持っていると話す。

 ここで、スタッフが「光ちゃんがどうやってその体を維持しているか探ってみたい」と切り出すと、「じゃあ俺、トレーナーやるよ」と光一が立候補。緊急企画が立ち上がった。

 都内某所にあるスタジオに場所を移した一行。「ここでいつも体鍛えてるの?」とのスタッフの質問に、「トレーニングは全部、家だもん」と光一。コンサートなどのリハーサルで使用するスタジオで、光一流トレーニングを伝授した。

 「このセットがあればなんでもできる」という、光一おすすめのアイテムが並んだスタジオ。光一は中でも、「このベンチさえあればってくらい」、「ベンチは万能だから、色々できる」とベンチの万能さを説明しはじめた。

 まずはベンチプレスからスタートし、「肩甲骨を思いっきり寄せるんですよ、背中側に」と丁寧にポイントを解説。光一は50キロのベンチプレスを余裕の表情で上げてみせたが、背中にはこぶし一つ分の隙間を開けるなど、熟練ならではの技を見せた。スタッフが「この細い体に何がついてるの?」と光一の体に触れると、光一は「男に触られても全然嬉しくない」とこぼした。

 中年の番組スタッフが挑戦してみたものの、「いっぱいいっぱいですね」と早々にギブアップ。若手ADも「無理だ」と根を上げていた。

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